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【アウトドア用品買取】「UZD(旧GEAR HACK)」「マウンテンシティ」比較してみた!

【アウトドア用品買取】「GEAR HACK(旧買うトドア)」「マウンテンシティ」比較してみた!登山用品売買サービス
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こんにちは、アウトドアライターのaimi(@aiaiminini)です。

先日、引っ越しのときにつかわなくなった登山用品を整理しました。

そのさいに利用したアウトドア用品買取「UZD(旧 GEAR HACK)」と「マウンテンシティ」の2社について比較してみることにします。

なぜこの2社に着目したかと申しますと、「アウトドア用品買取」で検索するとかならず上位に出てくるんですよね…( ゚Д゚)

しかし…

似ているようで、微妙に違かったんです!

それでは細かく見ていきましょう~♪

「UZD」…2020年、「GEAR HACK」から改称しました

【アウトドア用品買取】「UZD(旧GEAR HACK)」「マウンテンシティ」比較!

比較表

 UZD(旧GEAR HACK)マウンテンシティ
キャンプ・登山用品
ウインタースポーツ用品△スノボのみ✖︎
マリンスポーツ用品
釣り用品
さび・汚れ
ノーブランド品
LINE査定〇定休日ナシ・2営業日以内に返信〇定休日ナシ・2営業日以内に返信
送付方法○着払い(佐川急便のみ)○着払い(佐川急便のみ)
査定に納得しない、査定できない場合の返送△着払いにて対応○発払いにて対応
段ボール依頼・無料OKか〇自分で用意すると500円査定UP〇自分で用意すると500円査定UP
ボーナス制度査定額1点1,000円以上の商品が5点以上の場合、おまとめ査定として500円ボーナスとくになし
発送〜入金までの期間4営業日(最短)
混雑により変動あり
約4~6日間
実店舗なしあり(九州2店舗・関東2店舗)
クーポン〇タイミングによって20〜30%UP査定クーポンが公式サイトにて発表〇公式Facebookページからの査定で10%UP

大きく違っているところを、詳しくみていきましょう!

「UZD(旧GEAR HACK)」とは?

運営会社…アウトドア専門サイト「YAMA HACK」「なっぷ」の運営者と同じ

「UZD」のロゴ

UZD」を運営しているのは、「スペースキー」という会社。

ピンとこない方は、アウトドア好きな方なら一度は見たことがあるであろう「YAMA HACK」やキャンプ場検索サイト「なっぷ」などの運営会社と言えばお分かりになるでしょうか。

つまり、アウトドアのプロです(‘ω’)ノ

アウトドア用品買取のみ「買うトドア」
→2019年2月〜中古アウトドア用品売買サイト「GEAR HACK」としてリニューアル
→さらに2020年夏には”専門スタッフが査定・アウトドアアイテムを安心して連れ出せる”というコンセプトの「UZD」に改名!

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ここ数年の発展がすさまじい!

これからさらにネット売買を強化していこうという気概が感じられます!

私達は、アウトドアレジャーを持続的に楽しめる社会を作りたいと考えています。ギアの大量生産や不必要な廃棄は環境負荷が高く、アウトドアレジャーを楽しむために私達が間借りしている自然そのものを破壊してしまう可能性があります。
そのため、不要になったギアを廃棄するのではなく、我々がそれを受け取る。「プロによる一点一点しっかりした査定とメンテナンス」を通じて、これからアウトドアレジャーを始めたいと思っている生活者・これからもアウトドアレジャーを楽しみ続けたいと思っている生活者に対して「安心して連れ出せる中古のアウトドアギア」という選択肢を提示したい。そんな想いから、このビジネスモデルを、そしてUZDというサービス名へのリブランディングを行いました。

ユーズドアウトドアギア買取・販売サービス「UZD」プレスリリースより引用
「UZD」公式トップページより引用

特徴①マリンスポーツ用品も買取可能

後述する「マウンテンシティ」と大きく違うのは、マリンスポーツ用品の取扱いがあることでしょうか。

もし大量処分する際に、マリンスポーツ用品が含まれていたら「UZD」を検討したほうが良いですね♪

サーフボードなど、大きすぎて車に乗せるにもどうしようもないものも運送業者さんがしっかりと責任もって運んでくれます。

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特徴②一流メーカーでないものも買取可能

gearhack.netより引用 gearhack.netより引用

「マウンテンシティ」は一流メーカー以外のものは買取しないということなので、もしも2流メーカー(名の知られていないメーカーものなど)が含まれる場合は「UZD」一択になります。

※ただし、一流メーカーの模造品は不可

aimi
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確かに、このロゴたちは一流メーカーばかりだ…

特徴③クライミング用品(登攀具)買取不可

また、「UZD」はクライミング用品(登攀具)の取り扱いは不可なので注意しましょう。

今回わたしは「マウンテンシティ」でスリング(登攀確保ロープのようなもの)を売却したのですが、それらは不可だったということになります。

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登攀具…クライミング用具のこと。確保器・ロープ・カム・ナッツ・スリング・ヘルメット・ハーネス・ロープバッグ・チョーク・グローブなど、クライミングに関わるもの

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特徴④1,000円以上の査定が5点そろうとおまとめボーナス500円

gearhack.net より引用
uzd.jp より引用。この一覧を見る限り1,000円を割るということはよっぽどのことがないとなさそうです

今回わたしが売却した時は当てはまらなかったのですが、「UZED」では”1,000円以上”の査定が5点そろうとボーナス500円がついてきます。

つまり、10点で10,000円以上の査定になった場合は11,000円の大台にのります!

aimi
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太っ腹!助かる~。

実際のところ私も8割の品は1,000円以上で買い取ってもらえたので、心配しないでも大丈夫ですよ。

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「マウンテンシティ」

運営会社…関東・九州で4店舗の実店舗を構える、買取プロ集団

マウンテンシティロゴ
マウンテンシティトップ画像

いっぽう「マウンテンシティ」は

  • 九州・福岡県に2店舗
  • 東京に1店舗
  • 埼玉に1店舗

の計4店舗を構える買取プロ集団です。

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特徴①オールジャンルのアウトドア用品を取り扱い

取扱いブランド一覧 mountain-c.comより引用
取扱いブランドはなんと190!mountain-c.comより引用

「マウンテンシティ」の最大の特徴は、ほんとう~~に幅広いアウトドア用品を扱っていることです。

  • 登山用品
  • キャンプ用品
  • マリンスポーツ
  • ドローン
  • カメラ
  • 自転車
  • 釣具
  • キャンピングカー

しまいにはキャンピングカーまで((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

これはダメ、あれはダメ、と仕分けしなくていいのは非常に楽です!

確かにだいたいの「アウトドア」好きの方は、様々なスポーツを経験されている方も多いですからね。

特徴②さび・汚れ品も買取可能

「マウンテンシティ」の特筆すべきは、

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さび・汚れ品も買取可能なところ!

スタッフはアウトドア知識に富んでいます。劣化したお品も適切なメンテナンスができるので、高額買取が可能になります。

〜「マウンテンシティ」公式HPより引用

つまり、再生してくださるのですね!

特に、アイゼンやピッケルのさびは命にかかわることで深刻です。

次々出る新しい商品に飛びつくのもいいですが、適切なメンテナンスをして長く使えるようにするのも、「自然を大切にする」というコンセプトにマッチしていて好感が持てます(*^^)v

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特徴③シーズン物の「旬」をとらえると高額査定に

「マウンテンシティ」はもともと実店舗から始まったというのもあり、アウトドア用品の売買ノウハウに優れ、在庫が停滞することが少ないのを売りにしています。

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aimi

「売り時=旬」をよく知ってるんですね!

お笑い芸人・ヒロシさんのyoutubeをみていると、「ヒロシ」であることを隠して店舗でキャンプ用品を査定してもらった動画がございます。

売却に出したのはちょうど秋のシーズン。

焚き火関連商品

  • 焚き火台 2点
  • ザック 1点
  • バーナー1点

を「4点15,000円超え」とかなり高額で買い取ってもらえたという内容です(*^^)v

SNSでもたっぷり反響があった動画!

現在、こちらの動画はリンク切れになってしまいました(残念)…

このように、売却前に”需要と供給のバランスを想像できる”とだんぜん有利ですね!

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「UZD」or「マウンテンシティ」どちらがおすすめ?

「人による」ので、下にまとめていきますね!

「UZD」がおすすめな人

  • マリンスポーツ関連のものが1つでも含まれる人
  • 5点以上売りたい人(おまとめボーナス500円UPの可能性あり、段ボールの用意と合わせれば最大1,000円は確実にアップします)
  • 急いでいる人
  • 一流ブランドじゃないものも含まれる
aimi
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万が一急いでない場合でも、ドッカンと20〜30%査定UPクーポンが発行されることもあるんだよ。

タイミングを待ってもイイね。

「マウンテンシティ」がおすすめな人

  • オールジャンルのアウトドア用品を売りたい人
  • さび・汚れが著しいものを売りたい人
  • シーズン直前、次モデルに買い替えたい人(例:雪山シーズン直前にアイゼンを買い替えたいなど)
  • 急いでない人
  • 査定してもらいたいけど、金額次第で決めたい人(売却中止しても発払で送って貰える)
  • 実店舗で売りたい人(ただし福岡・東京・埼玉近辺、その場合500円UP)

まとめ:クーポンだけ取ってもオトクすぎるので、自分に合ったアウトドア用品買取専門店で売るのがGOOD!

ここでいちどまとめましょう。

「UZD(旧GEAR HACK)」
  • 運営会社…「YAMA HACK」「なっぷ」と同じアウトドアのプロ集団
  • 特徴①マリンスポーツ用品も買取可能
  • 特徴②一流メーカーでないものも買取可能
  • 特徴③クライミング用品(登攀具)買取不可
  • 特徴④1,000円以上の査定が5点そろうとおまとめボーナス500円
  • 特徴⑤20〜30%査定UPクーポンがドカンと発行されることも?
「マウンテンシティ」
  • 運営会社…関東・九州で4店舗の実店舗を構える、買取プロ集団
  • 特徴①オールジャンルのアウトドア用品を取り扱い
  • 特徴②さび・汚れ品も買取可能
  • 特徴③シーズン物の「旬」をとらえると高額査定に
  • 特徴④公式Facebookからの査定で常時10%UP

当初、両者は似てると思っていたんですが、意外と個性がありますよね♬

うまく使い倒して、高額査定してもらってくださいね(‘ω’)ノ

aimi
aimi

私はある程度数がたまったら、定期的に売りに出していますね。

10アイテム以上・まとめて売りたい→「マウンテンシティ」

5アイテム以上・10アイテム未満→「GEAR HACK」

という感じで…

 

収納も限られているのでね…w
何よりまとまった現金も手に入るから、お金が必要な時にはいったん見直すといいかも?

登山用品売却は、アウトドア専門買取店以外はやめておいたほうがいい理由

登山用品とそうでないものはしっかり分けて売却しましょう!

専門店以外で売ると損する可能性がありますよ!

▼UZDのレビュー記事はこちら▼

▼マウンテンシティのレビュー記事はこちら▼

以上、『【アウトドア用品買取】「UZD」「マウンテンシティ」比較してみた!』の記事をお送りしました。

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