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1日だけの山岳保険・おすすめ5選!【当日・前日でも入れる】

1日だけの山岳保険おすすめ5選山岳保険
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こんにちは、アウトドアライターのaimi(@aiaiminini)です。

以前、「年間払い」の3大山岳保険をご紹介しましたが、この記事では「1日だけの山岳保険」についてまとめていこうと思います。

この記事を読んでほしい人

  1. 日帰り登山・ハイキングに行こうとしていて、山岳保険に入っていない人
  2. 前日出発で日帰り登山・ハイキングに行こうと思っていて、山岳保険に入っていない人
  3. ①②にあてはまりかつ、雪山・バックカントリー・クライミングを伴わないスタイル
  4. 年3回未満の登山をする人

「年3回未満」というのは、年間で4回以上行くなら、年払いの山岳保険を検討してもいいということを指しています。その理由は、年払いの山岳保険も4,000〜5,000円程度で入れるものがほとんどだからなんですよね。

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つまり、ライトな日帰り登山の保険を探している方向けです!

1日だけの山岳保険の選び方?

遭難予備軍の人

1日だけの山岳保険の選び方ですが、

  • ネットで気軽に入れるものが多い
  • 前日夜出発を踏まえ、1泊2日タイプのものが多い

こともあり、あまり深く考えないでポンと手続きする方が多い印象ですが、ヘリ等による捜索費用(救援者費用)がいくらまかなわれるかが大きく異なっています。ココ重要!

少なくとも300万円以上、500万円程度はみておくべき

その理由は、民間救助隊などの捜索救助費用は1分1万円と言われているからです。

遭難現場がはっきりわかっているのなら、救助は1時間前後で完了するので、救助費用は50~80万円ぐらいですむと言われていますが、大きくニュースになるような案件はそうじゃないですよね。1週間探して見つかった・見つからないのレベル。

手がかりもなく行方不明などで広域的に捜索しなければならないときはもっと時間もかかるので、費用もかさんでしまうんですよね…。

したがって、山岳保険は、じゅうぶんな救援者費用をまかなえる保険を探すべきなのです。

ここからは、”1日だけの山岳保険のおすすめ5選”ということで、ご紹介していきます!

1日だけの山岳保険・おすすめ5選!【当日・前日でも入れる】

比較しやすいように、見出しの「おすすめプランの価格」を【〇円】と示させていただきます。

当日でも加入可能

セブンイレブン「1DAYレジャー保険」【店頭で申し込み可能「ベーシック」500円】

「セブンイレブン1DAYレジャー保険」公式より引用

セブンイレブン「1DAYレジャー保険」は、全国にいちばん数が多いコンビニ「セブンイレブン」の端末(マルチコピー機)で加入ができるとあって、

  • スマホがうまく使えない
  • 当日、山に行く直前に加入したい
  • 加入している山岳保険が切れていたのを忘れていて、1日だけ急遽加入したい

という緊急の事情でも答えてくれます。

「セブンイレブン」の名がついていても管理会社は「三井住友海上保険」なので、一般の保険会社と同様の対応が受けられるのも安心ですね。

700円の「プレミアムタイプ」にすると、救援者費用がなんと450万円!

適当な保険に入るより全然いいです。とても手厚くて驚きました(笑)

普通のハイキングなら500円タイプで十分ですが…

また、2人目から&リピーター向けに割引があるのもセブンイレブン保険ならでは

他ではあまり見かけないですね。

こういう制度、うれしいですよね♪

セブンイレブン「1DAYレジャー保険」詳細はこちらから。

セブンイレブン1DAY保険詳細料金別
ベーシック(¥500)とプレミアム(¥700)の2種類があります。
セブンイレブン1DAY保険
不明なことは24時間対応の電話サポートで聞けるので安心です♪
セブンイレブン1DAY保険
2人目&リピーター割(ともに300円になります)はうれしい!
セブンイレブン1DAY保険

ドコモ「ワンタイム保険」【「しっかりタイプ」590円】

「ドコモワンタイム保険」公式より引用

ドコモユーザーのみ加入できる、ドコモ「ワンタイム保険」。

最安値の300円の「おてがるタイプ」だと救援者費用がついておりませんが、590円の「しっかりタイプ」からはついているのでできればこちらのタイプをおすすめします。

しかし「ドコモ」の名がついていても管理会社は「東京海上日動」なので、一般の保険会社と同様の対応が受けられるのは安心ですね。

ドコモ・ワンタイム保険「しっかりタイプ」詳細はこちらから。

ドコモのワンタイム保険

au損保「国内旅行の保険」【「ゴールドプラン」600円】

「au損保国内旅行の保険」公式より引用

どのキャリアの携帯電話でも加入できる、au損保の「国内旅行の保険」。

登山に行くとき、深夜に出発する方も多いと思います。

そんな時は日帰りも1泊2日も料金が変わらないau損保の保険がおすすめです。

きめ細かい旅行日数にも対応できている点ではとっても都合がいいですね。

ほかの保険でここまで小刻みな保険期間を設けている会社はありません

しかも救援者費用が400万円まで出る、通信会社系の保険はau損保だけ

au損保・国内旅行の保険「ゴールドプラン」詳細はこちらから。

au損保「国内旅行の保険」料金体系〜公式ページより引用
au損保「国内旅行の保険」料金体系〜公式ページより引用

ソフトバンク【「しっかりプラン」600円】

「ソフトバンク」公式より引用

ソフトバンクユーザーのみ利用できる「スポーツ・レジャー保険」。

電話サポートが

平日:午前9時から午後8時まで
土日祝日:午前9時から午後5時まで

と少し短いのが難点ではあります。

しかし「ソフトバンク」の名がついていても管理会社は「損保ジャパン日本興亜」なので、一般の保険会社と同様の対応が受けられるのは安心ですね。

ソフトバンク「しっかりプラン」詳細はこちらから。

ソフトバンク山岳保険比較表

前日まで

モンベル「野あそび保険」【「SA12プラン」500円】

「モンベル」公式より引用

最後にご紹介するのは、モンベルの「野あそび保険」

ネット上で「モンベルメイト」の会員登録が必要とはなりますが、年会費はかかりません。

少し前までは「モンベルクラブ(年会費1,500円)」の加入が条件になっていたので、ハードルが下がりました…!

「モンベル」の名がついていても管理会社は「AIG損害保険」なので、一般の保険会社と同様の対応が受けられるのは安心ですね。

モンベル「野あそび保険」詳細はこちらから。

モンベル野あそび保険しくみ
モンベル「野あそび保険」プラン
モンベル「野あそび保険」プラン一覧表(2022年7月現在)

比較表

 セブンイレブンドコモau損保ソフトバンクモンベル
当日or前日までに申し込み当日可当日可当日可当日可前日まで
名称1DAYレジャー保険ワンタイム保険国内旅行の保険スポーツ・レジャー保険野あそび保険
1日あたり金額
※最安値プラン
500円300円262円(1泊2日も同額)300円250円
複数名割引同時加入2名以上で300円なしなしなしなし
携行品損害補償なし10万円までゴールド(502円)~ありしっかりタイプ(600円)~5万円までありSA11タイプ(500円)~10万円まであり
救援者費用※ヘリ・捜索など300万円までありしっかりタイプ(590円)~200万円あり200万円まであり100万円まであり300万円まであり
支払方法窓口→現金でもクレジットカードでも可能
ネット→クレジットカードのみ
クレジットカードのみクレジットカード・auかんたん決済クレジットカードクレジットカード
特筆事項24時間・セブンイレブン店頭&ネットでも加入可能ドコモユーザーのみ加入可能どのキャリアでも加入可能ソフトバンクユーザーのみ加入可能モンベルメイト(年会費無料)に加入しなければならない

「1日だけ山岳保険」私のおすすめはこれだ!

ずばり、

ですね!

とくに

  • セブンイレブン「ベーシックプラン」の2人目以降は300円になる&リピーター割引
  • au損保「シルバープラン」は前日出発の方でも「1泊2日と同じ料金である」

のはフルに活用してほしいです。

形のないものにお金を払うのに抵抗のある方も、この値段なら安心ですよね!

aimi
aimi

こんなにお得な保険はほかにありません♪

まとめ:山行スタイルに合わせて山岳保険もフレシキブルに

ここで一度まとめましょう。

1日だけの山岳保険・おすすめ5選!【当日・前日でも入れる】

当日でも加入可能

前日まで

ぶっちゃけ、私もこの記事を書くまでは「1日単位の」保険がこんなに充実しているとは思ってもみませんでした。※私は年払いの「jRO+ココヘリプラン(年額5,500円)」に加入しています

ワンコイン程度でここまで補償があるなら、むしろ積極的に活用すべきですね。

自分もそうですが、相手にけがをさせることはいくら防いでいてもゼロにはなりません

混んでいる登山道で「ラ〜ク!(落石があった時、前後の方に教えるために叫ぶ場面)」なんて日常茶飯事ですからね。

昨今の遭難件数を見ても10人に1人は死亡というデータがあり、遭難数に対しての死亡率が非常に高いです。

2017年の遭難者数は過去最悪・ワースト1を記録し3,111名、そのうち死者・行方不明者数は354名。遭難した人の10分の1は亡くなっている現状…

自分や仲間の保険、見直しをかけてみませんか

以上、「1日だけの山岳保険・おすすめ5選!【当日・前日でも入れる】」の記事をお送りしました。

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年払い・山岳保険をお探しの方へ

もし、日払いでなく年払いを検討されている方へ…

ご注意いただきたいのは、死亡・入院・手術保険金。

年間払いとなってくると、ご自身の生命保険と重複していないか確認したほうがいいですね。丸かぶりだともったいないです。

私になりに分析し、3大おすすめ山岳保険をまとめましたので以下の記事をよかったらご覧ください<m(__)m>

山岳保険だけでは不十分!遭難したら「ココヘリ」で今いる場所を伝えよう

山岳保険に入るだけでは、遭難時に自分を見つけてもらうのに時間がかかってしまいます。

「ココヘリ」というGPS発信機(年額5500円)を借りれば、そんな心配をかなり減らすことができますよ。

【チャートdeチェック】山岳保険、どれに加入すればいいの?YesNoでかんたんにわかるチェック表

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チャートがあれば、安心して自分にあった山岳保険を選ぶことができますよ♪

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四国の山の登山口は分かりづらい! 駐車場があってないような場所もチラホラ… 2022年夏に発売された書籍「四国の登山口(著/愛媛新聞社)」。 初訪問の山でも慌てなくて済む、登山口の場所をわかりやすく解説してくれていますよ!
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