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【徳島県美波町】「恵比須浜キャンプ場」レビュー・満点の星空を眺めつつソロキャンしてきたよ

【徳島県美波町】「恵比須浜キャンプ場」レビュー・満点の星空を眺めつつソロキャンしてきたよキャンプ場レビュー/徳島県
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こんにちは!高知県在住アウトドアライターのaimiです。

先日「千羽海崖シーサイドトレイル」を歩いて来たときに前後泊したのが、徳島県美波町「恵比須浜キャンプ場」。

ほんとうに目の前が太平洋!

美波町付近の観光の拠点にも便利な場所にございますので、ご紹介します♪

「恵比須浜キャンプ場」は”えびす洞”という洞窟のすぐ近くにある

「恵比須浜キャンプ場」は徳島県美浜町の誇る景勝地「えびす洞」のほど近くにあります。

「えびす洞」には漁業信仰の神が祀られており…。

意味が転じて外来の神や渡来の神、商売繁盛の神様としても有名ですよね(七福神)

日が暮れそうでやや不気味ではありましたが、翌日の予報が微妙だったため行ってみることにしました!

aimi
aimi

とっても素敵な場所でした!!次は明るい時に来たいです

車を置くスペースは路肩3台程しか有りません。すぐに鳥居
紺碧の青が印象に残っています
遠くには四国八十八か所霊場・薬王寺も!

「恵比須浜キャンプ場」の設備紹介

受付棟

受付は常に有人というわけではなく、予約時間(電話でチェックイン時刻を聞かれます)になるといらっしゃってくれる方式のようです。

地元のおじいちゃんおばあちゃん夫婦で経営されているのか(多分電話に出られた方とは違う)、〇〇さんですか?と聞かれて料金を支払い。

私は2泊する予定だったので2100円(マキ代100円込み)を支払いました。

ちなみにマキは焚き付け用の細い物なので、太いのは別途持っていた方がいいですね。

受付棟は予約時間になると有人になる仕組みのようです
芝生スペースには車が入れられます
100円のマキ・2日間大活躍しました

お手洗い・シャワー

お手洗い・シャワーは受付棟の中にあります。

洋式温便座でしかも、24時間点灯されているのはありがたいですが、真っ暗のキャンプ場の方が好みという方には向かないかと…

シャワーは使っていないからわかりませんが、海水浴後の汚れ落としには活躍するのかも?

しかし車で5分の所に「白い燈台」という大海原が見える温泉があるので、よっぽどじゃない限りそちらを使うのが良さそうです_φ( ̄ー ̄ )

この日は冬キャンでしたから、もちろん温泉に向かいましたよ!

キャンプサイト

「恵比須浜キャンプ場」というくらいなので、だだっ広い浜辺にテントが張れると思いきや…

さすがにそうではありませんでした。

aimi
aimi

さすがにそんなに甘くないかw

公式HPだと、いい場所は海が目の前!

オフシーズンでかつ早めに来ればそういう場所に張れますが、私は3番目の到着だったためもういい場所が取られた後でしたw

ペグは奥のサイトの方が刺さりやすいということで、海=風が強いこと想定していちばん奥に張らせていただきました!

夜は一切ランタンいらず。おかげであまり星は見えないので…
道を隔てて向こう側に行けば、満天の星でした

浜辺にテントを張れない…とはいえ恵比須浜は目のまえ!

できないアクティビティがない!透明度高くウミガメもやってくる浜

テントサイト裏は小さな漁港・目の前には太平洋。

つまり、前もうしろも海!

海に囲まれたエリアには間違いないので、釣り人にも人気のキャンプ場なのだとか!

浜辺にテントを張るにしてもゴミの問題がありますし、海水浴場にもなっているようなのでプライベートビーチとはいかなかったようです…

でもそれに近いことはできると思うので、海のアクティビティをするには暇しないんじゃないかなあと思います。

  • ダイビング
  • 釣り
  • SUP
  • ボート

特に、ダイビングはこの界隈では知る人ぞ知る透明度の場所ですので機会があればやってみたいと思いました。

体験ダイビングであれば、ライセンスはいりませんしね!

さすが、ウミガメが産卵に選ぶ場所だけあります。

キャンプ場と提携しているダイビングツアー会社もございます♪

「恵比須浜キャンプ場」宿泊レポート

夕方にまったり設営

2021年1月上旬、真冬の海キャンプ。

日中こそ晴れれば温かいですが、夜からは放射冷却でいっきに冷え込んできます。

16時に到着すると予約の時に言っていたのですが、すでに管理人さんは管理棟にいらっしゃってました。

いい場所は埋まっていたけれど、かなりのびのびと使わせていただけそう!

ビニールテープでサイト間は区切られているので、その間で張るようにと言われました。

海に出てみると、浮島現象が。

なんだかんだ冷え込んできましたね((((;゚Д゚)))))))

浮島現象…放射冷却の影響で海面上の空気が冷やされ、暖かい海温との気温差が大きくなったため、屈折が発生する現象。

蜃気楼の一種「浮島現象」が!
道を渡れば目の前は海ですよ!
「道の駅日和佐」の絶品イチゴ大福も!
道中GETした原木椎茸!
こうやって夜も更けていきました…がちょっと明るすぎたかも?

周辺観光

「恵比須浜キャンプ場」の近くには様々な観光名所がございますのでご紹介します!

四国八十八ヶ所霊場「薬王寺」

お遍路さんもあるくみち「薬王寺」。

その一部を歩くことができるのなんて、感無量です。

朝祈祷の”鐘の音”に誘われてやってきたわけではありますが、心があらわれました。

しかもコロナ禍で厄除け坂を登れるとは、”呼ばれた”ような気がします。

厄除け坂を登りきると、幻想的な日の出が
月が幻想的でした

「薬王寺」のアクセス

キャンプ場から車で10分

【住所】 徳島県海部郡美波町奥河内寺前285−1

道の駅日和佐

JR牟岐線「日和佐駅」と直結している道の駅。

JR駅と道の駅がくっついている場所は四国で3ヶ所しかなく、非常に珍しいのです。

そのため結構大きいですよ。グルメも満載!

近くでとれたウルメイワシの一夜干しや、旬のイチゴなどが所狭しと並んでいました。

キャンプの食材調達にも使えますよ♪

私はここに寄ったあと(ビールが欲しかったのでw)スーパーにも行きましたが、贅沢を言わなければここで全部済む感じでした!

開店前の道の駅
JR駅の入り口は歩道橋を渡るので時間には余裕を持って乗車しました
お遍路さんテントスペースもあり屋根がありがたい!
大阪へのバス停留所もあり、徳島の公共交通起点になっている

「薬王寺」のアクセス

キャンプ場から車で15分

【住所】 徳島県海部郡美波町奥河内寺前493−6

【営業時間】9時〜18時

南阿波スカイライン

以前有料道路だった、最大標高148mのアップダウンの激しい絶景ロード。

ドライブに最適です。

今度自転車で走りたいと思って、車で第1〜4展望台まで見学してきました。

眺望が一番開けるのは”第4展望台”!

ざっと見たいという方は、第4展望台だけ立ち寄ればOK♪

走って見た感想は…自転車でずっと斜度10%って普通に山やん…(汗)

かなりきつそうな感じ。

涼しい時に来る予定です(苦笑)

1970年に南阿波サンラインとして一部開通し、1974年に全線開通。1988年4月1日に、有料道路南阿波サンラインを無料道路化し、徳島県道147号日和佐牟岐線として認定された

「wikipidea」より引用
ヤシの木がたくさん生えていて南国の雰囲気抜群です
自転車だと結構きつそうです

「南阿波サンライン」のアクセス

キャンプ場から日和佐(東)側起点まで20分程度

「ヤマト運輸美波センター」付近が起点となります

まとめ:見どころ満載の日和佐周辺観光の拠点にオススメ

  • 薬王寺温泉
  • 白い燈台

近くに温泉も2ヶ所有り(これってキャンプ民には超贅沢なこと)、地のものもすぐに手にはいる。

とっても素敵な海の見えるキャンプ場!

田舎ではありますが、この付近は割とひらけているので不便はしません。

日和佐観光の拠点にぜひチェックして見てくださいね٩( ᐛ )و

以上、『【徳島県美波町】「恵比須浜キャンプ場」レビュー・満点の星空を眺めつつソロキャンしてきたよ』の記事をお送りしました。

「恵比須浜キャンプ場」のアクセス

【住所】徳島県海部郡美波町恵比須浜

電話にて要予約

Tel 0884-77-1016 (担当:大林)

予約は電話予約のみとなります。受付時間:17:00~20:30

料金は公式ページをご参考ください

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キャンプ場レビュー/徳島県
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