こんにちは、アウトドアライターのaimi(@shikokunoyama)です。
先日ゲーム関連のyoutubeで歩荷のアキモトさんが出演されていました。
歩荷とは、山小屋などに食料を運ぶ人のことをいいます。
アキモトさんはそれを生業にしているプロ。
私のようなしょっちゅう山に入り泊まっている登山者にはおなじみですが、日帰り登山が中心の方や日常生活でまず出会える人ではありません。
動画でも出てきますが、歩荷の荷揚げで有名なエリアとして
- 尾瀬
- 北アルプス
- 石鎚山
などがございますが、実際に出会うことはなかなかありませんね〜。
しかし、出会えると惚れ惚れした目で見てしまいます…(/ _ ; )
やはり強靭な身体能力をお持ちですからね!
体つきがまずちがう!
ということで…
…どういうことでそうなった?汗
まあ、気にしないで!たまには気の抜けた記事を、ということでw
「【山男】登山中、カッコいいと感じる男性ベスト5」を作ってみましたので参考にしていただけると幸いです。
【山男】登山中、カッコいいと感じる男性ベスト5
①重い荷物をひょいと運べる男性
冒頭で申し上げた、アキモトさんのような男性です!
本場・尾瀬でも歩荷さんにお会いしたことがありますが、荷物量は日本一なんじゃなかろうかってほど高さもあるし、相当気合い入れないと持てないでしょ〜〜ってほどの重さ。
シーズン期だと、MAX100kgまで持つことがあるそうですよ!
そんな男性がひと休みしていると、じっと見てしまいますね〜w
ちなみに余談ですが、尾瀬の木道の脇には「歩荷さん専用のおやすみポイント」があるんですよ〜♪
荷を解くことなく、座って休める「椅子のようなもの」が設置されてるんです。
もし行くことがあったらチェックして見てくださいね。
『ボッカ(歩荷)さん』について
②テント泊慣れしている、と一瞬でわかる男性
テントを手際よく張り、明るいうちからビールを飲んでくつろいでる。
ほろ酔いで付近の山々をながめている…
イケメン山男にはそんな雰囲気がぴったりです。
暗くなってから到着して、他の登山者と全く違うタイムテーブル&ガチャガチャうるさくするのはマナー違反!
私も早めにテント場についてゆっくりするのが好きです。
③体の軸がぶれず、スマートに歩いている男性
長期山行になると荷物も増えて、疲労も溜まってきます。
私は歩き方が下手で疲れやすいのですが、スマートに歩いている男性を見ると「おっ」となりますね〜
一定の速度で歩ける人がうらやましく感じます。
・体幹がブレてない
・自己管理もできてる
ってことで、つい見ちゃいますね〜
④花の名前がほどほどわかる男性
これは私個人の好みでもあるんですが、あるお花を目当てにその山に登っていたとしましょう。
初めて行く山ですと、「だいたいこの辺に咲いている」とはわかっても正確な場所まではついてみないとわかりませんよね。
〇〇は見頃でしたか?
もうすぐポイントと思ったんでしたが…
いや〜〜その花どんなのかわからないんですよ、
見頃と知らずに登ってきただけなんでw
そう答える男性は結構多いです。
最近は、聞く男性を見極めるようにしてるかもしれません…無意識に。
仕方がないことですが、ちょっぴりでもご存知でいただけると超ハッピーな気分になります(はい、私って簡単なヤツなんです)
私が一人で登ることが多いので情報が少ない=つい聞いてしまうことが多くて恐縮なんですが、パッと答えてくださる男性は年配の方が多い印象…。
超有名な場所だと、大体の人はそれ目当てなんで困ることがありませんが、今住んでいる四国だと結構わからずに帰ってくる残念な機会も多かったんで(泣)
聞いてしまう癖がありますね〜。
逆にいうと、「花の名前がちょっとでもわかる男性」=ポイント高いと思いますよ!
私が山小屋で働いていた時も、花の知識が多くある男性は輝いて見えましたし人気者でした♪( ´▽`)
⑤人の少ない山を好んで歩く玄人男性
「人の少ない山を好む=山慣れしている」ということですから、話があうかも!と勝手に思っちゃいますねw
実際、北アルプスに行く時もなるべく人の少なそうなところを選んでいきますし。
多いところは多いなりの楽しみもありますが、私は人の多いところは嫌いなので…。
オフシーズンには山小屋に一桁人数しか泊まってない、とかザラです。
同じ料金を払うなら、快適に泊まりたい。そう思うのは私だけじゃないはず!
そういう場で、夜ストーブを囲んで飲んで過ごした時間はとてもいい思い出になります。
価値観が同じもの同士が集まると、話が弾みますよね!
山好きってだけでかなり弾むけどさ〜
まとめ:ガチ勢じゃなくてもいい!女性は「ほどほどの山男」が好きなのだ
①重い荷物をひょいと運べる男性
②テント泊慣れしている、と一瞬でわかる男性
③体の軸がぶれずにスマートに歩いている男性
④花の名前がほどほどわかる男性
⑤人の少ない山を好んで歩く玄人男性