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「AWAODORI CAMP」(阿波踊りキャンプ)徹底レポート!音楽フェスもあるよ♬

キャンプ場レビュー/徳島県
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こんにちは、高知県在住アウトドアライターのaimiです。

2019年8月12~15日まで行われていた、徳島市の阿波踊りに初参加してきました!

台風の影響で8月14.15は中止になってしまいましたが、初日に行ってきましたのでレポートしていきます<m(__)m>

 

「AWAODORI CAMP」(阿波踊りキャンプ)とは?

www.awaodori-camp.comより引用

www.awaodori-camp.comより引用

徳島には阿波おどりというお祭りがあります。

街全体が熱気に包まれ、あちらこちらから、太鼓や笛、鐘、そして威勢のいい声が聞こえ、

どこかしこ関係なく踊りまくっています。

おそらく初めて見る人には異様な風景でしょう。

その異様な風景を少しでも多くの人に感じてもらいたい、

そんな想いから会場にほど近い街のド真ん中に、今年もキャンプ場を設営します!

阿波おどりに行きたいけど宿が取れなかった方、キャンプ好きの方、

どちらにもさほど興味はないけどなんかおもしろそうと思った方、

徳島で一緒に“阿呆”になりましょう!!

~「AWAODORI CAMP」公式ホームページより引用

 

県立ろう学校跡地は約1万5千平方メートルの広大な地があり、阿波踊り会場まで徒歩で向かえる。こうした利便性などに目を付け、徳島JC(青年会議所)が県に賃料を払って借りることにした。

市観光課によると、阿波踊り期間中は例年100万人超の観光客が訪れる。しかし、市内の宿泊施設の大半は旅行業者主催のツアー客らで埋まり、個人客が宿泊先を確保するのは困難な状況。

~「徳島新聞」より引用

今回、阿波踊りを鑑賞しに行こうとしたのは3か月前。

その時点のホテル確保はかなり難しいものでした。

大体市内のホテルは1年前から埋まるそうです。

来たら来たで大渋滞。

せっかく並んで駐車場を確保したのに日帰りで帰るのはもったいない。

…ということで「AWAODORI CAMP」にお世話になることにしたのでした( `ー´)ノ

 

「AWAODORI CAMP」はこんな人に向いています

とはいえ、炎天下テントを張って熱帯夜の中休めるのか?という問題がありますよね。

「AWAODORI CAMP」は参加する人を選びます。

ここでは「AWAODORI CAMP」はこんな人に向いている!ということをご説明します。

 

宿泊費をリーズナブルにあげたい人

過酷な環境でテント泊ということは、

  1. キャンプ
  2. お風呂の問題
  3. 食事の問題

を自己責任でできる方限定になります。

1だけは「レンタルテントの手配(要予約)」がありますので最悪何とかなりますが、その分費用が高くなることはご了承くださいね。

キャンプ慣れしている人

キャンプが全く初めての方には過酷すぎること間違いありません(涙)

わたし自身、こんなに暑い場所でテントを張るのが初めてだったのであまり眠れませんでした。

 

aimi
aimi

気温25度以下には下がらない「熱帯夜」というやつですよ!

でも疲れていたので、数時間は寝ましたけどね!

 

テント=寝るだけ、と割り切れる人

暑くてあまり寝れないけれど、横になることはできますので体はしっかり休めることができます。

車中泊よりは少なくともいいですよ。

12時〜4時くらいまでは比較的過ごしやすく、眠りも深かったように思います。

周りのテントも静まり返っていましたので、みなさん休めていたのではないでしょうか。

「騒ぐ人がいない」というだけでもポイントが高いですよね(*^^)v

暑さに耐性がある人

野外フェスや阿波踊りもそうですが、ある程度身体が暑さに慣れている人でないと熱中症になってしまいます。

わたしは高知に住んでいるので暑さにはわりと慣れていますが、今年は暑くなるのが遅かったからか身体が出来上がっていない感がありましたのでサイクリングに行ったりとトレーニングはしていました。

いずれも炎天下は危険なので、日が落ちてから…ですがね。

阿波踊りは16時からと決まっていますが、気温は高い状態が続きますのでこまめに水分をとるようにしましょうね(*^^)v

テントを張るだけでも汗だく、いやになるほど暑いのは覚悟で!

クルマで行く人

クルマがあるとキャンプ道具の持ち込みにおおいに役立ってくれます♪

さらに、スーパー銭湯や温泉までの足にも。

会場にはシャワーがありますがお水しか出ない、とのことで利用者は少なめの印象でした( ..)φメモメモ

わたしたちは徳島市内の「あらたえの湯」というスーパー銭湯風の温泉に行きました♬

750円で時間無制限、仮眠室もありすずしいので18時~の阿波踊りまでは体力温存。

日が暮れるまでの滞在にも最適。会場~車で15分くらいです。

駐車場を予約していない人

阿波踊りの駐車場確保問題は深刻です。

akippa」などで事前予約するのもアリですが、天気を見て出発される方も多いので難しいところ。

お昼を回ると市内は渋滞しだし、車の動きが悪くなりますので早々に停めて歩いたほうが早いですよwww

そんな方に「AWAODORI CAMP」はやさしいです。

会場より徒歩15分の場所に停められ、シャトルバスの必要がありません

しかもサイト料金に含まれているので駐車料は無料です。

今回は3人で6,000円のサイトを借りましたがひとり2,000円。

この時点で駐車場がタダみたいなものです。

市内の公営駐車場は1回1,500円/日と一律料金となっています。
無料駐車場はシャトルバス片道200円に乗って移動。

会場まで15分歩ける人

公式演舞場は全部7か所あり、すべては「JR徳島駅」近くにあるのですがその間は徒歩移動。

歩行者天国になる場所もあり、車が入れない時間帯も多いので少し遠くに停めて歩くというのは得策です(*^^)v

人混みをかき分けるので、歩きやすい格好がいいですよ。

サンダルが涼しくてGOODでした( `ー´)ノ

キャンプを利用してもしなくても、歩くことには変わりませんので…。

 

「AWAODORI CAMP 2019」1泊2日レポート♪

会場に到着!サイトの場所は早い者勝ち!

ゲートをくぐり、入り口に停車の指示を受けます。

駐車場は「日帰り」「キャンプ用」で別れていますので注意しましょう(^.^)/~~~

入口の警備員さんが教えてくれますよ。

 

会場の案内を受け取り、サイトの説明を受けます。

わたしたちは3人でSサイズを利用しましたが、15時の時点でけっこう埋まってました。

「11時から入場可能」と書いてありましたのでベストポジションを取りたい場合、早めに行くのが得策ですね。

 

テントを設営、クルマを停めたら意外とめいいっぱいww

個々にテントを持っていく場合は3張が限界そうですね~

区画のテント泊って久しぶりで新鮮です。

設営後は会場内を散策、音楽ステージ背後には吉野川が流れていて涼しげです。

軽自動車でこのような感じなので、普通車だと2張が限界かもしれませんね

なんとも涼しげ~♪

川幅が広くて、橋も長い。向こう岸に渡ると「ひょうたん島」という島なのです

コンビニでアルコールを補給し、いざ会場へ!

コンビニまでは徒歩10分、阿波踊り各会場までは15分程度

今回は演舞場を2つハシゴ。

  1. 両国本町演舞場(無料)
  2. 市役所演舞場(有料)

2は有料なんですが、23時終了の30分前くらいになると「一般参加」といって観ている人もいっしょに踊ることができるライブ会場に変化します( ゚Д゚)※これは場所にもよります

ですので8割は無料、あとの2割が有料という感じで鑑賞しました。

どの会場も「○○演舞場」とカンバンに書いてあります。

わからなかったら警備員さんに聞けば丁寧に教えてくれますよ。

 

aimi
aimi

踊り子さんですら、いろいろ教えてくれてびっくりです

ありがたいです…!

演舞場の盛り上がりの様子は、別記事に書く予定です。

指の先まで美しき!

一般参加が可能!な時間帯の様子

有料演舞場の盛り上がりは半端ない!

 

23時30分、腹ごしらえしつつキャンプサイトに戻る

鑑賞中は意外とご飯を食べる時間はなく、おつまみをつまんだりしていたのですが…

 

aimi
aimi

コンビニは激混み、物を買える状況ではありませんでした。

鑑賞中は持参のおつまみを食べてましたww

ビールのオーダーは背後にあった居酒屋さんでエンドレスでしたが…

小腹が空いたので帰路にあった「おにぎり屋トバスケ」のおにぎりで〆!

揚げたての天むす、最高でしたよ(>_<)

 

まだ寝るのはもったいない?共有テーブルでゆっくり夕涼み

テントサイトに戻っても興奮冷めやらないということで、、、

明日の計画を立てつつゆっくり過ごすことに。

テントを見てみると、まだ戻ってきてない人も多そうな感じです。

ランタンが備え付けです

晴天の月夜、幻想的ですね。

24時過ぎに就寝

おいしいお酒も飲み、明日の計画もぼちぼち決まったと事で寝ることに。

明日は朝一で「眉山」に登り、ボリュームたっぷりのモーニングを食べることにします。

 

aimi
aimi

暑いため、生モノ系は持ってこなかったのでほぼほぼ外食です!

管理するなら冷蔵庫が要りそうですね~(*_*;

氷もすぐ解けちゃいます。おやすみなさい~♪

 

 

日の出時刻4時、幻想的な太陽がテントサイトを包み込む

夜、流星群が見れるかなと起きてはみたのですが…。

すこ~~し雲が邪魔。

流れはしなかったけれど数個の星は見えました。徳島市内なのにすごい!

しばらくすると・・・・焼けてきましたね(*^^)v

 

燃えるような太陽があたりを包みます

グラデーション!!

涼しいうちにコーヒーを沸かし、軽めの朝ごはん。

こういう時のため、水場はあるのでご安心を。

ちょうど大きなマンションが太陽を隠してくれていて、まだまだ涼しいww

子供たちが遊べるプールもあります

 

一度外出後、11時〜の無料ライブに参加

チェックアウトを済ませた後も、無料のライブは参加可能です。

日帰り用の駐車場にクルマを停めて、

  • [.que](キュー)
  • tombow
  • 豊田耕三 Irish Music スペシャルユニット

を鑑賞しました!

もちろん、キャンプしてない人のご参加もOK!

のんびり物販でごはんを購入して食べてもいいですし、過ごし方は人それぞれ。

ビールももちろん売っていますよ♬

わたしはユルすぎて寝てしまいましたww

寝不足が解消された瞬間。

 

のんびりハンモックで昼寝しながら♬

インスト(歌なし)の曲が多いので癒される~♪

 

14時退場。お疲れ様でした~

台風のせいか、雲行きも怪しくなってきたので退散することに。

出発した30分後くらいに、土砂降りのゲリラ豪雨にあたりましたのでぎりぎりセーフ!

市内も渋滞し始めてきたので、帰宅することにしました。

お疲れ様でした~~( *´艸`)

 

「AWAODORI CAMP」は晴れていればかなり使える!雨だと悲惨かも?

今回、天気にも恵まれて大満足の「AWAODORI CAMP」でした。

夕立などの覚悟はしていましたが、宿泊している日は降られることもなく快適に過ごせました。

雨が降ると、ちょっと悲惨かもしれませんね。

広い平らなスペース(砂利)なので水はけも悪そう(*_*;

 

ただでさえ、蒸し暑い夜でしたから。

これでもっと湿度が上がってしまうとなると、一睡もできないことも覚悟したほうが良いのかもしれません(涙)

さらにまたシャワー浴びたくなりそうですしねww

 

タープ×メッシュテント(蚊帳)の組合せのほうが意外と活躍するかもしれません?(中は丸見えですがww)

 

 

しかし今回、私は楽しめました。

また来年もできれば参加したいと思っていますよ~♪

いろいろなトラブルも楽しめる余裕がある方のご参加、お待ちしております!

「AWAODORI CAMP」のアクセス

【住所】徳島県徳島市中徳島町2丁目

※グーグルマップでいうと「徳島文化公園」付近

「AWAODORI CAMP」のチケット

3種類のプランがあります。いずれも1台分の駐車場代込。

さらに大人1,000円、子供600円の入場料が加算されます。

大人数なほど格安になりますね!

①オートキャンプサイト【大】
10名まで/ACなし/車両乗入OK/ペット不可
1泊 6,000円~
②キャンピングカーサイト
10名まで/1泊 8,000円~
③オートキャンプサイト【小】
ソロ、二輪、公共交通機関ご使用の方にオススメ♪
6名まで/1泊 3,000円~

最寄りの温泉施設

天然温泉あらたえの湯

【住所】 徳島県徳島市南田宮1丁目2−8

会場から車で10分かからないところにあります。

仮眠室でゆっくり疲れを取ってから会場へ向かいましょう♪

とっても広大なので、混雑していてもそこまでの混雑感がありませんでした。

逆でもいいけど、ドライバーはお酒が飲めないので先に行くのをオススメしますよ。

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