こんにちは、高知県在住アウトドアライターのaimiです。
購入したばかりのカメラ『OLYMPUS ミラーレス一眼 “OM-D E-M5 MarkII』を持って、行きたかった場所!
高知県越知町の「浅尾沈下橋」です。
真夏の夕方、夏休みに入ったということで「スノーピークおち」のテントサイトはびっしり。
でしたが、こちらは無人!
驚くと同時に、高知の人口密度の薄さにうれしくなりました(*^^)v
誰かがよさこい祭りの混雑はディズニーのそれよりぜんぜん許容範囲、って言ってたけどまさにその通りだな…と思ったこともあります。
ちょっと話がちがう感もあるけど…w
ここで本題の前に…
まず、仁淀川についてのポイントを抑えておきましょう(^.^)/~~~
地元民が教える!「真夏の仁淀川」撮影のポイント
台風シーズンを迎えると、水量がぐっと増えます。
何を撮るかにもよりますが、水量がないよりあるほうがもちろんいい写真が撮れますね。
水量があると…
- 滝の写真が映える
- 水中写真がイイ感じに撮れる
- ラフティング・カヌーを楽しむ人も撮れる
- 水遊びをする人が増える
- 川幅が大きいため、迫力のある「THE仁淀川」をとらえることができる
『インスタ映え』するんですなあ~♪
また、注意点がひとつ。
台風や雨が多い時期ということは・・・?
清流仁淀川を楽しみにお見えになる方も多いんですが、雨の直後は濁っているときが多いのでご注意を。
実際今回のロケも濁ってましたね。
ですので、別のテーマに切り替えて撮っていくしかありません。
大きな雨(台風など)があった後、3~4日後までは濁っていると思ったほうが良いでしょうね(>_<)
仁淀ブルーの写真家・高橋宣之さんの撮られるようなお写真は、ほんとうに川に張り付いてないと難しいんです。
ここでやっと本題の「浅尾沈下橋」。
高知市内からも行きやすく、たくさんの観光客に人気の場所ですが…
ロケのオススメ地点3か所も交えてお伝えしていきますね♪
浅尾沈下橋ロケのオススメ3か所
①浅尾沈下橋・集落側の少し上段
「スノーピークおち」側から行きますと、「浅尾沈下橋」の看板を右折。
集落側の道に一本入り少し走ると、右側に待避所があります。
まずはそこに車を停め、1枚狙ってみましょう(*^^)v
沈下橋の全貌と、山、川すべてが入るスポットはココしかございません。
集落がミニチュアみたいに見えてかわいらしい1枚が撮れました。
反対側には、カノコユリがお出迎え。
8月の仁淀川を彩る、妖艶な花です。
花言葉は「荘厳、慈悲深さ」。
和名は花弁に鹿の子模様の斑点があることからつきました。
レッドリスト(絶滅危惧種)に指定されているそうですよ。
②沈下橋の上から
この日はちょうど雲が湧き出し、夕立が降ったんですよね。
それがちょうどアクセントになってくれました。
雲の間から光の出た瞬間をとらえましたよ~♪
仁淀川=清流&青い、という写真を求められがちですが、この日は夕日を狙っていたのでそれは完全に捨てました。
日光がしっかりが入らないとそのような写真は撮れませんので。
③集落対岸の、少し上段
先ほど沈下橋の全貌をとらえた①の真逆側から沈下橋を狙います。
観光パンフレットなどでおなじみの場所ではありますが、ベタな構図でもとっても素晴らしい景色が撮れますので是非。
橋の上に釣り人や、観光客でもいるとアクセントになっていたと思うけれど…
傾き始めた柔らかな光が、写真の寂しさをなくしてくれていてラッキーではありました(笑)
とはいえ、静かに撮影できてよかったです(*^^)v
まとめ:「浅尾沈下橋」は朝日・夕日を狙っていきましょう
ここで一度まとめましょう。
- 真夏(7~9月後半くらいまで)の仁淀川は雨が多く、濁っているときが多いので注意
- しかし水量が多いのでいい写真が撮れます。水面以外のテーマに絞って撮っていくこと。
- 浅尾沈下橋ロケのオススメ3か所は以下。
- 浅尾沈下橋・集落側の少し上段
- 沈下橋の上から
- 集落対岸の、少し上段
もしも川遊びと合わせて楽しまれる場合は、水の事故に十分注意して楽しみましょうね(*^^)v
ライフジャケットは必須ですよ!高いものではないのでひとつ購入しておきましょう。
以上、『真夏の浅尾沈下橋de「夕日とカノコユリ」をキャッチしてみた!【高知県越知町】』の記事をお送りしました。
「浅尾沈下橋」のアクセス
【住所】 高知県高岡郡越知町鎌井田
【駐車場】集落場合に10台ほどのスペース有。橋を渡る際は十分注意しましょう