こんにちは、アウトドアライターのaimiです。
あなたは山を登っているとき、頭に思い浮かべる曲ってありますか？私はあります。
もともと私はアウトドアの世界入ったきっかけが「野外フェス」だったというのもあり、じぶんの中では音楽とアウトドアは密接な関係なんですよね(*^^)v
- ロックインジャパンフェス
- フジロックフェスティバル
- その他地方フェスetc…
この記事では、「登山で聞きたい邦楽BGMまとめ♬〜脳内エンドレスな曲はこれだ！」ということでまとめていきたいと思います。
登山で聞きたい邦楽BGMまとめ♬
くるり「ワンダーフォーゲル」
くるり×登山なんて意外？！と思う方もいるかもしれませんね。
ボーカルの岸田さんは立命館大学ご出身。
大学の近くのハイキングコースをよく歩いていたそうですよ♬
その時に曲ができたというのですから、ハイキングは何かを模索するのに最適という事です。
その名も「ワンダーフォーゲル」。
登山ではおなじみの「こんにちは」「おはよう」などのあいさつの言及があるので、登山好きなら「おお！」となる曲。
わたしは登山を始める前からこの曲を知っていましたが、改めて歌詞を読み感動したのを覚えています。
くるりというバンドは、当時、京都の大学生だった彼等が、大学の音楽サークルで出会ったことから始まる。オリジナルメンバーは、岸田繁、佐藤征史、森信行の三人。その後、メンバーの加入、脱退を経て、現在は岸田・佐藤の二人に、女性トランペッター、ファンファンを加えて活動している。
のちにくるりのメンバーは脱退と加入を繰り返し、不安定にも見えなくもありませんでした。
それでも音楽性がガラリと変わるということもなく、安心してみていられるバンドだったのは、彼らの信念が硬かったものであることに違いないでしょう。
この曲はくるり最大のヒット「ばらの花」に続く人気曲でもあります。
OJI「テントハリタイ」
ＯＪＩ「テントハリタイ」（2015.10.19＠仙丈ヶ岳） from The Burn on Vimeo.
OJI（オジー）って誰？という方向けに動画を貼らせていただきました。
北アルプスや南アルプスの山小屋でライブをしたり、 神奈川に住んでいた時に聞いていた「エフエム横浜」ではおなじみだったシンガーソングライターの彼。
藤沢にご在住という事で、一度藤沢のライブハウスに見に行ったこともあります。
小さな箱で見るライブは良いですよね～♪
野外でもぜひ見てみたい！
たとえるならヒッピーのイメージ。
いそうでいないアーティストさんです。
藤巻亮太「日日是好日」
藤巻亮太さんは登山好きでも有名なミュージシャン。
「レミオロメン」（現在活動休止中）のボーカリストでもありますね。
ソロになってからの吹っ切れた感じが私は好きです。
再結成してほしい！という声も多いようですが、今の時点で彼が最良の選択をしているわけなので、もう少し気長に待ったほうがいいとは思いますね。
すくなくとも、登山家の野口健さんとの活動は要注目です★
凄く彼がイキイキしているのがわかる。
海外含む、6回の山行経験→山岳写真展まで開催されたというのだから、本格登山家の仲間入りを果たしたといっても過言ではなさそう（？！）
SPECIAL OTHERS「AIMS」
※「AIMS」収録アルバム
スペシャルアザーズ、通称「スペアザ」の名で知られる彼らは、アウトドア好きで有名。
それを裏付けるかの如くアウトドアメディア「hyakkei」でインタビューをされていたり＆自作の料理をふるまったりと、かなりの本格派？？と勝手に察してますww
彼らも私と同じく「野外フェス」でアウトドアに目覚めたとおっしゃってるので、けっこうそのパターンって王道なのかもしれませんね(*_*;
こちらのアルバムは2006年発売とたいへん古いですが、彼らが邦楽JAMバンド・INSTバンドと称される彼らの初のフルアルバムとあって、名曲ぞろい。
標高の高いキャンプ場で、朝にゆっくり聞きたい1枚です。
宇多田ヒカル「Play A Love Song」「道」
2017年から毎年流れている「サントリー天然水」のCMキャラクター、宇多田ヒカルさんの曲。
透明感のある歌声はCMのイメージにぴったり合っていますね♪
彼女はあまりライブをやらないことで有名ですが、2018年スポンサーのサントリーが協賛し西日本の取水地・鳥取でライブを行ったのは記憶に新しいです。
個人的には彼女が初めてベストアルバムを出した時、横浜アリーナで彼女を見たことがあったのですが（超プラチナチケットでしたww）生歌もめちゃくちゃ素敵でしたね。
2017年の「水の山行ってきた」のCMでは同じ山に登って同じポーズをとる方が続出www
彼女の透明感のある歌声は、水源地のイメージとピッタリなのです。
Mr.children「足音〜be strong」
「終わりなき旅」を選びたくなるところでしたが、ここはあえて「足音」を選ばせていただきました。
「終わりなき旅」は抽象的、「足音」は大人になって具体的にわかる、みたいなイメージですかね。
冒頭の「はきなれてない靴で歩いて隣町まで行けば…」という歌詞エピソードは登山に通じるものがあります。
登山って第６感までを駆使しないと歩けないので、
- 暑ければ服を1枚脱ぐ
- 寒ければ服を1枚着る
- おにぎりひとつでもものすごくおいしく感じる
- 緑がきれいだなあと思う
- 空気がおいしいなあと感動する
…そういえば、子供のころこんな感情抱いてたっけなあ
と我にかえることが多いんです。こういうことは忘れてはいけないなあ、と。
忘れたら終わりだなあ、と思って。
そういう意味でも、大人になってこの曲を聴くことに意味があると思うんです。
Yogee New Waves 「to the moon」
「ひとりキャンプで食って寝る」の主題歌。
ものすごくゆるいドラマなんですが、その雰囲気にとってもあっています。
これくらいゆる〜〜く山歩きを楽しんでいきたいものですね♪
MVでボーカルの方はアウトドアウェアをガッツリ着こなされていますね。
まとめ：登山で聞きたい曲、携えてハイキングに出かけるのも楽しいですよ♬
ここでいちどまとめましょう。
≪登山で聞きたい邦楽BGMまとめ♬≫
- くるり「ワンダーフォーゲル」
- OJI「テントハリタイ」
- 藤巻亮太「日日是好日」
- SPECIAL OTHERS「AIMS」
- 宇多田ヒカル「Play A Love Song」「道」
- Mr.children「足音〜be strong」
- Yogee New Waves 「to the moon」
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ごく一部の（？）キャンプ好きな人に刺さる構成になっていますw
オチや起承転結のかけらもないドラマですが、ゆるい雰囲気を味わいたいという方はぜひご覧いただきたいです。
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