こんにちは、高知在住アウトドアライターのaimi（@shikokunoyama）です。
先日高知駅〜富山駅まで夜行バス「北陸ドリーム四国号」で行って来たときのレポートをします♪
かかった時間はなんと12時間ちょっと！
しかし・・・
意外と快適で疲れませんでしたよ！
ちゃんと寝れましたし♪
ということで、乗車から降車までをレポートしていきますね！
＼四国から北陸まで最短6時間！！／
＼楽天ポイントがたまる&残席数が見れる／
「北陸ドリーム四国号」の詳細
運行スケジュール
最長区間で富山駅〜高知駅バスターミナルの12時間19分で結ぶ、「北陸ドリーム四国号」。
西日本ジェイアールバスとジェイアール四国バスの共同運行便となっています。
運賃
四国から北陸というと、交通の便が悪いことで有名でした。
大阪を経由しなくて良くなっただけでも、費用的＆時間的にもかなり浮かせることができるバスです。
乗車レポート！
出発地は高知駅バスターミナル
2019年6月に開通したばかりのこの路線、どんな感じなのでしょうか？
早速レポートしていきます！！
駅には30分くらい前についていましたが、バスは結構ギリギリまで来ない（苦笑）
これは帰りの富山駅でも同じだったのでご参考に(_ _).｡o○
バスの運転手さんがおりてこられて、受付。
予約時のメールのコピーを持っていけばOK。
大きな荷物は、降車場所別にトランクルームに預けましょう！
出発時刻20時の5分前にやって来ました
車内設備
トイレ付き３列シートなので、かなり快適に座れますよ。
やはり４列とは雲泥の差！
４列だと隣の人と接する場合が多いため、寝れなかったりするんですよね〜身内ならいいんですが(T . T)
今回は真ん中の列とはなってしまいましたが、ぐっすり寝ることができました。
ちなみに帰りのバスは車種が違っていたためか、帰りはカーテンなし。
カーテンの有無でこうも快適度が違うとは・・・
少なくとも行く前に疲れたくないので、このほうが私は良かったです。
日によって違うんでしょうね〜
写真を撮り忘れましたが１人１つ電源があって、スマホくらいの使用電気の軽いものは充電できるようになってました。フリーwifiも終始使えます。
パソコン充電については、NGとの注意もあり。
バスの中。高知駅から乗る人は５人くらいしかいませんでした
カーテンで完全にシャットアウトできるのでプライバシーは保たれます
スリッパ（車内ばき）が用意されてました！
１度目の休憩は香川県の「津田の松原SA」
高松を出た後１度休憩が入ります。
車内は暗くなってましたが、着く直前には点灯。
寝る前にむくみ防止・お手洗いのためおりることにします。
歯を磨いたり最後の買い物。。。と思いたいところですがすべてのお店は閉店済（泣）
帰りの福井のSAは営業しているレストランもあったのに〜
私は親戚の家に寄る予定だったから、お土産を買うのにあいてたら嬉しかったんだけどなw
津田の松原SAで１回目の休憩
津田の松原SAの正面
うどんを食べているお地蔵様？
バスを間違えないようにしましょう
それ以外は停車するが降車はできません！おやすみなさい
あとは朝の8時まではゆっくり休みましょう。
とは言っても途中停車が何回かあるので、気が散ったりはしますが「金沢」までは爆睡でしたw
8時前に「富山駅南口」に到着。
お疲れ様でした〜♪( ´θ｀)
台風が近づく富山駅
ホテルの前では雷鳥がお出迎え♪
帰りのバスで変化点は？
行程は往路ほぼ同じでしたが、
- バスのカーテンがなかったこと
- 「アロママスク」のサービスがあったこと
くらいでしょうかね。
行きとはバス会社さんの営業所（金沢営業所さんでした）が違っていたみたいで、富山→金沢駅までライトが点灯したままだったりとちょっと勝手が違ってましたw
（行きは高知駅を出てしばらくしたら消灯したはずだったので・・・）
個人的には帰りの方が疲れていたので、消して欲しかったんですが（苦笑）
こればかりは仕方がないのですかね〜
助かりました〜♪持ってはいたけどつかいました。
【登山でも使える】夜行バスに持っていくといいグッズ
目隠し（アイマスク）
基本的には車内は真っ暗になりますが（※足元灯のみ）、途中で乗務員（運転手さん）休憩や、他のバス停停車などでライト点灯のタイミングがしょっちゅうありました。
なので「目隠し」は必須！
登山の時は、相部屋の山小屋や混雑したテント場でも有効なので。
持っていて損はありませんよ〜
耳栓
アイマスクと同じ理由で、他人の行動で気が散るというのがあります。
バスの中では私語をつつしむように、と注意がありますがその通りにはいかないもので…
明るい以上に「うるさい」のは寝られないものですよ(T . T)
私は結構持って行く機会が多いので、なくしがち。
なので６個入りのを買いましたw
安眠、だいじ！
マスク
バスの中は乾燥しているので、マスクは必須！
最近のだとアロマ付きのおしゃれなものも。
狭い車内。リラックスするにはいいですよね！
折りたためるスニーカー（登山たび限定）
登山靴はバスを降りたらまたはくけれど、車内ではリラックスしたいですよね。
あと、途中下車した時に登山靴ははきたくない。
そんな時に便利なのが「折りたたみスニーカー」！
すっごく軽いし、マリンシューズ的にも使えるという優れもの。
結局観光でも使い倒しましたっw
デザインもオシャレで気に入っています。
サービスエリアでの１枚。靴ひも結ばなくていいのも良いですね。
まとめ：北陸〜高知が１万円ちょっとでつながった！うまく使って登山や観光を楽しもう
今回のバス登山旅は富山駅から先も乗り継ぎで結構かかる予定でしたので、寝れたのは大きかったです。
ここで寝不足だと楽しみも半減してしまいますからね〜(T . T)
富山駅で駅弁（ますのすし）を買い、新幹線に乗り込む！
午前中から元気に活動でき、楽しめました♡
あなたも北陸・四国の旅を楽しんでみてくださいね！
以上「【３列シート夜行バス】「北陸ドリーム四国号」乗り心地レポート」の記事をお送りしました。
「北陸ドリーム四国号」の予約はこちら！
登山や観光を予定していてバスを予約していて台風などでキャンセルせざるを得ない場合、意外と「キャンセル料」が痛いんですよ。
その悩みを解決すべく以下の記事を書いたのですが、結論から申し上げてしまうと…
→公式予約サイトなら「発車オーライネット」、外部予約サイトなら「楽天トラベル」がキャンセル料が安い。しかし取り扱いバス会社は両社ともちがうので、よく見極めることが大事です。
…ということで参考にしていただけると幸いです！
＼四国から北陸まで最短6時間！！／
＼楽天ポイントがたまる&残席数が見れる／
関連記事
【四国⇔金沢・富山】「北陸ドリーム四国号」運航開始！詳細をまとめました！
夜行バス「北陸ドリーム四国号」に乗って行ける登山口まとめ
