>>【速乾性・強度もバツグン】アウトドアメーカーのマスクまとめ
スポンサードリンク

冠雪した「高越寺」をながめるため、標高差1000mをひたすら1日歩く高越山(こうつさん)

冠雪した「高越寺」をながめるため、標高差1000mをひたすら1日歩く高越山(こうつさん)登山レポート/徳島県
⚠このコンテンツには広告を含む場合があります

こんにちは、アウトドアライターのaimi(@shikokunoyama)です。

先日徳島県美馬市に夕方から用事があったので

 

aimi
aimi

午前中はあく!天気も悪くなさそう(夕方から雨予報)!

と急遽、気になっていた高越山こうつさんの登山を計画。

”夏は暑すぎ、登るべきではない”(標高が120mスタート・泣)とネットに書いてあったのを覚えていたため、ベストチャンスです。

さらには数日前冠雪したそうで、登山アプリ「YAMAP」にはかなりの記録が上がっていました。

 

徳島県の北部、山川町に位置し、吉野川(徳島)平野からそびえ立つ見事な山容は、「阿波富士」とも呼ばれ、県内では「おこおっつぁん」の愛称で親しまれている
古くからの修験道の山で、頂上には高越寺があり、毎年8月18日には例祭が行われ、このときだけは、いまだ女人禁制が守られている

 登山コースは山川、穴吹、川田などから数本あるが、JR阿波山川駅から登り始める山川コースは、高越山をふもとから一歩一歩登る昔ながらのコースで、最もよく登られている。行程は約3時間、中ノ郷を経由して女人堂、高越寺山門と登っていく。
頂上からの展望はあまりよくないが、吉野川の大きな流れが木の間越しに眼下に望まれる。また、頂上から南へ2kmの船窪には、オンツツジの大群落があり、花期の5月には、山を紅一色に染めて咲き乱れる。〜ヤマケイオンラインより引用
確かに花の時期ではないけれど、登るのにはベストシーズン。雪も期待できますし。
果たして解けずに残ってたのか?淡い期待を胸にレッツゴ〜!

高越山どこから登るか?問題…中腹までクルマで?はたまたもうちょっと登る?

高越山…

実はこちらのお山、クルマで山頂に行けるんです〜〜〜〜!

 

aimi
aimi

そうなんですよ〜〜、四国の貴重な避暑地です

でもせっかくの修験の道。

下から歩いてみませんか?

修験道は、落ち葉ふかふかで足に優しく歩きやすい。

今回のコース

ふいご温泉登山口(9時頃)・・・中ノ郷・・・高越寺・・・高越山頂上・・・高越寺・・・中ノ郷・・・覗き岩(めちゃくちゃ怖い。岩の上に立てる)・・・山川町楠根地集落・・・山川町大内集落・・・ふいご温泉登山口(16時頃)

いわゆる「表参道」といわれている、ごくごく一般的なコース

よく踏まれており、歩きやすくなっています。

距離こそ長いですが…_φ( ̄ー ̄ )

 

aimi
aimi

ここは香川県境も近いから、香川・徳島ナンバーの方が多かったですよ!

さらに「雪があったら」ということも想定しましたので、軽アイゼン+ストックは持参。

帰路は車道を通り、ふいご温泉に”そのままドボン”という計画です。

ちょっと遠回りですが、これが大正解でした。

その理由もこれからご説明しますね。

傾斜がきつい+最近の体力不足(泣)を考慮し、コースタイム+1時間の計画で挑みました。

ふいご温泉登山口に向かう途中、天然プロテインスタンド(藤本豆腐店)に寄ろう

ふいご温泉着は9時とちょっと遅めだったため、最終コンビニ(ファミリーマート・阿波岩津橋北店)での買い物とトイレを済ませていたら…

その隣にな・なんと!

 

aimi
aimi

豆腐屋さんがある!!

早速プロテインがわりに購入。

ちなみにおいなりさんや練り物、徳島名物・フィッシュカツも売っていますよ♪( ´▽`)

山頂で食べるために、田舎寿司も買ってみました。

おばあちゃんがお一人で切り盛りされている、感じのいいお店です。

遅い出発を予定されている方は、登山前に寄ってみてはいかがでしょう?

 

 

ふいご温泉まではちょっと細い道ですが、退避場所もあるので大丈夫。

帰路はここの車道を一部だけ歩くことになるので、目に焼き付けておきましょうね♪

駐車場はふいご温泉にもありますが、少しでもショートカットしたいという方は登山口路肩に3・4台スペースは有り。

平日に登っても10人くらいお会いした(歩きやすいし、人気の山なんです)ので、休日はふいご温泉にとめた方がいいかもしれませんね。

10分くらいしか変わりません。

ふいご温泉登山口→中ノ郷

中ノ郷までは、車で行かれる方も多いようです(駐車スペースあり)。

登った日には全員が下から登られていましたが、時間がないという方はこの1時間ちょっとをショートカットできるので意外と使えそうです。

道は…4WD推奨です。

雨でも降ったら泥に巻き込まれてとんでもないことになりそうな道でした。

晴れた日なら大丈夫でしょう…(やや不安ではあるが)。

ちなみに、中ノ郷には桜の綺麗な場所があるようですよ♪( ´▽`)

 

で、かんじんの登山道。危険箇所はまったくありません。

ふいご温泉Pよりスタート。階段があります。

ちょっと朽ちてて怖いですが…

mt tsurugiはここにはないぞw少し登った車道対岸にあるここからスタート。

とてもよく踏まれた道

巨大松ぼっくり

曇ってきてしまった…鉄塔は3本経由したような気がします。

こんなに高い笹も刈られており。有難や。

山川駅からも歩けるんです。本当に標高ゼロから登れる?

中ノ郷に到着・ちょっと入る気が起きないトイレあり。

貴重な最後の青空でした。ベンチあり。

中ノ郷→高越寺→高越山頂上

中ノ郷からがこの山の本番。

ここで余力がないなら折り返すしかありませんよ〜(_ _).。o○

特に「山頂まで1km」のあとが長くて長くて…

おりるのはあんなに簡単なのに…

 

aimi
aimi

それだけ急ってことです!

下山の方とすれ違って、一瞬おいてフッとみたらはるか遠くに見えたくらいです。

あの人歩くの早い!と思ったけどそうじゃなく、自分も快速でおりれましたもんw

中ノ郷で休憩していると、やはり寒かったです。登るのは汗かくのに…

チラリズムはあるけど、決して全部が見えない仕様の山

ここまで平和で踏み固められた登山道も四国では珍しいでしょ?

このあと、たびたび現れる「あと何キロ」表示

とりあえず目に入ったものを撮影するスタイルw

綺麗な砕け方をしている岩。これで石器が作れそうですね。

特徴的な岩質は昔ここが鉱山だったことと関係があるかもしれない。パラパラ薄くもろい

女人禁制だった名残がここにも。今は1年に1日のみだが…結界のすぐ下にある。今は釜や柱などが転がっているのみ

合掌すべし!

雪がではじめたが、登山道にはないのでまだ問題なし。あの門が、結界。どの登山口から登ってもあるようですよ。

ここから一気に雰囲気が宗教めいた感じになってきます

がっつり積雪してきました…凍ってはないので、ノーアイゼンで進む。

ここから頭上に注意。ドサッ時から雪が落ちてくることがあるので…

モノクロの世界なのが残念。でも素敵な景色です。

高越寺に到着。

ここの休憩所でハイカーさんがランチをされていたので、お手洗いの場所を聞いてしばし談笑。

結構ゆっくりめなスケジュールだったですが、それにしてもいい時間(苦笑)。

12時30分!

とりあえず山頂を目指すことにします。

ここからさらに神社に登りきり、一等三角点と山頂を踏みましょう!

少しアイスバーンになってるところがあったので、慎重に進みます。

誰も歩いていないところは、こんな感じ!滑りません。

逆に踏み固められているところはめちゃくちゃ滑ります。

え?ひとりで登ってきたんですが何か?

可愛い雪だるま

山頂です。風が吹き抜けて寒いので、お寺でランチにすることに。

一等三角点を経由して下山。これまた、いいゴロですね。

緊張のはしる階段。ストックをうまく使っておりましょう。

【高越寺の裏に眺望スポットあり】お手洗い後、立ち寄ってみよう

ランチは少しおりて、参道脇のテーブルでとります。

ここなら風はまったくありません。やはりゆっくりするなら平らな場所がいいですしね。

眺望がないのが残念ですが…_φ( ̄ー ̄ )

そうそう、高橋豆腐店で買った「フィッシュカツ」がめちゃくちゃ美味しかったですよ。

私が普段食べているスーパーのものの2倍は分厚かった( ◠‿◠ )

ホットサンドメーカーで、パンに挟んでも美味しいんですよね。

木の間からちょこっと見えた吉野川

極厚フィッシュカツ(160円)。バーナーもってきてたら絶対炙ったのになw

お寺の裏側を進んでみると…お手洗いがあります。

これでは引き下がれない私。

 

aimi
aimi

これじゃ〜〜あんまりだ!

3時間以上かけて登ってきたのに、景色がまったく見えないとは…

5分だけ、眺望がいいスポットを探しに歩いてみることにします。

するとありました!

お手洗いの前に、もう一つの登山道が伸びているじゃありませんか?!

ふいご温泉ルートよりは、歩かれていない感じはしますが…木が薄い場所が見えたのでそこまで歩く

雄大な吉野川と、その対岸の山々

砂岸ができているのまではっきり見て取れます

お世辞にも、クリアには見えませんでしたが…

ここまでのことを考えれば大満足です。

ま〜〜ったく見えませんでしたからね。山頂からも途中からもw

青空がなくても、下界の様子はよくわかりました♡

 

高越寺→中ノ郷→覗き岩

ささっとランチを済ませて、靴紐を結び直し戻っていきます。

かな〜〜り爆速で降りれましたw

往路ですれ違った方も早かったからなあ〜(_ _).。o○

 

時間の貯金が少しできたので…

「覗き岩」に行ってみることに。

中ノ郷に、看板があります。余計に200m歩きますが、ぜひ行って見てください。

こ、これは生きて帰れる気がしないので…見るにとどめます。

上の写真の鎖が2つ並列についていますが、サビで強度に問題ありそうw眺めこそいいですが…

私はまだ死にたくないので、かなりへっぴり腰で鎖を観察したあと後ずさり。

対岸にある林道に車が止まっているのを確認できました。

「覗き岩」から見える景色=いままで見えていた吉野川側ではないんですが、また違った景色を堪能!

中ノ郷までは、舗装されているのかもしれませんね。トラックが入れるくらいですから…

 

山川町楠根地集落→山川町大内集落→ふいご温泉登山口

ここからは最後のお楽しみ。

吉野川をながめながら集落に降りれるルートです。

往路は鉄塔のひらけたエリアで何回かチラリズムこそしていましたが、景色の全景はほぼ見ることができませんでした。

しかし車道を歩けば、その問題を解消できちゃうんですよ〜(๑╹ω╹๑ )

ちょっとだけ(いやかなり?)遠回りになるけれど、歩く価値ありますよ〜♪

みかん畑があったり…

集落が近くに!番犬に吠えられながらもなんとか降りて来た

道はこのような感じ。この日は車1台も来ませんでしたよ。

あの赤い橋「高越大橋」のたもと「ふいご温泉」はもうすぐ。

や〜〜っと橋の向こう側に到着。お疲れ様でした。

感想

冠雪した「高越山」・「高越寺」は貴重でした!

高越寺〜山頂まではがっつり雪道だったので、想定より時間がかかりました。

でも、今でしか見られない景色にとても感動しましたよ。

2004年積雪期に遭難事故もあったようなので、日没時に備えたビバーク装備・防寒具は必須です。

距離が長いですからね!

「ふいご温泉」も熱めで登山者向き

「ふいご温泉」の雰囲気はとてもよく、ヌルヌルの山の温泉という感じ。

床をあるくときは慎重に。

 

aimi
aimi

この標高でこんないい泉質?

と驚いてしまいました(失礼)。

シンプルな設備でありながらレトロな雰囲気、地元の方に愛されているといった感じでした!

疲れもスッキリ取れました〜〜!

 

遠方からの方は宿泊してゆっくりするのも良いですね。

今回は時間がなかったので食べなかったですが、食堂のご飯も美味しいようです。

 

 

ほかの季節にも来てみたい!高越山の冬以外の見どころ

  • 4月:中ノ郷の桜
  • 5月:船窪ツツジ公園(高越寺付近)
  • 5〜6月:シャクナゲ

などなど、お花に時期を狙ってくるのもアリ。

特にツツジの規模は写真で見る限り、すごそうなので…計画してみて是非また来たいと思っています。

道しるべ。何を意味しているのかはわからなかったが、昔の人はこうやって山登りに親しんでいるのだな〜と思います。

 

以上、『冠雪した「高越神社」をながめるため、標高差1000mをひたすら1日歩く高越山(こうつさん)』の記事をお送りしました!

 

登山口「ふいご温泉」のアクセス

【住所】徳島県吉野川市山川町久宗31−1

徳島道脇町ICから約30分、アクセス良好。日帰り料金は600円です。

 

露天風呂はないですが、川を見ながらくつろげます。

ぜひ登山後に立ち寄ってみてください。

登山口にはお手洗いがないので、事前にコンビニかこちらで済ませておきましょう。

 

\「GoToトラベルキャンペーン」で旅行代金半額!/

2020年10月1日〜東京都在住の方も対象になりました!国内旅行商品が半額になる『GO TOトラベルキャンペーン』開催中٩( ᐛ )و

<4万円の旅行商品の場合>
代金の割引額に1万4千円、地域クーポンに6千円。
消費者には割引後の金額2万6千円で販売し、地域クーポン6千円を付ける

割引された・最大2万円はまるまる政府負担になるということ!

予算終了まで続きますので、地域復興に役立てましょう。ぜひこの機会をお見逃しなく!新型コロナウィルス対策を万全にし、三密避けられる平日を絡めるのがオススメ。また県内宿泊も大歓迎です。

\四国の山への登山口ってどこ?問題。これ一冊で解決します!!/
四国の山の登山口は分かりづらい! 駐車場があってないような場所もチラホラ… 2022年夏に発売された書籍「四国の登山口(著/愛媛新聞社)」。 初訪問の山でも慌てなくて済む、登山口の場所をわかりやすく解説してくれていますよ!
登山レポート/徳島県
\気に入った記事はSNSでシェアしよう♪/
@shikokunoyamaをフォローする
スポンサードリンク
四国の山.com