こんにちは、高知在住アウトドアライターのaimi(@shikokunoyama)です。
先日、愛媛県東温市の「滑川渓谷」にお邪魔してきました。
紅葉の見頃情報もありましたので、なるべく人の少ない時間・朝早めの時間に向かいます♪
「滑川渓谷」ってどんなところ?
長い年月をかけて侵食された砂礫岩の奇怪な岩肌や、前全長1kmにも及ぶナメラと呼ばれる美しい川床、流水が川床にある小さいくぼみで渦を巻き小石が内側を削ってできた甌穴(おうけつ)など、自然が創り出した芸術の世界を堪能できます。秋の紅葉、真夏の避暑にもおすすめのスポットです。
〜「じゃらん」より引用
私も四国の渓谷をいろいろ巡ってきましたが、「甌穴」はこちらで初めて鑑賞することができました。
”釜”の形状と似ているけどまたちょっと違う、素敵な岩の芸術品を楽しむことができるんですよ♪
「滑川渓谷」に行くにあたっての注意点
駐車場が少ない
松山市内からも比較的近く自然が楽しめる場所ですが、意外と穴場なようで駐車場が非常に少ないです。
茶屋の前に6台。
それ以外は下段の有料駐車場(100円)に停めるしかありません。
有料駐車場は無人で、ポストに入れるタイプ。
しかしそのエリアもあまり広くなく…(_ _).。o○
MAX20台くらいでしょうか?
道が細い
「ほぼ滑川(すごいネーミングw)」という無人直売所を経由して渓谷に向かうのですが、その前後の道が非常に悪い&細いです。
大きな車で向かわれる場合は、カーブミラーに十分ご注意を。
待避所をうまく使ってすれ違うようにしましょうね。
木道が滑りやすいので、登山靴もしくはスパイク長靴がベスト
今回雨上がりの朝に向かったので、路面は濡れている状態。
かなり神経を使う場所がありました。
コケ&木道のコラボはこわいこわい(_ _).。o○
スニーカーでもちょっと怖いと思いましたので、登山靴でも大げさではないかと。
沢の中に入って撮影する方は、スパイク長靴率が異様に高かったです。
家にあったから、持って来ればよかったな
以上を踏まえて、撮影レポートをまとめていきましょう。
”「滑川渓谷」で紅葉ハイク&”奥の滝”のスローシャッター撮影をたのしむ”レポート♪
今回のコース
※往復・ゆっくり歩いて1時間。
滑川清流ハウス(駐車場・お手洗い)→熊の爪→蓑渕→犬くぐり
お手洗いは奥の滝までありませんので、清流ハウスで済ませて行きましょう♪
渓谷散策は水のほうから冷気がくるので、思った以上に冷えますのでご注意を。
私はダウンを着て行きました。
渓谷は日が当たりづらい場所が多いし、気温も低めなんだよね!
のっけから滑りやすいポイントが…
注意して進みましょう。
沈下橋を渡ったら、ナメ滝のオンパレード!
圧巻の「奥の滝」!岩の切り立つ大広間
滑川渓谷に来たら絶対に奥の滝まで歩いてください!
できれば完全装備で!
めちゃくちゃ感動します!!お約束しますよ( ^∀^)
アスレチックな場所を乗り越えたご褒美?!
なんで突然こんなに真っ平らな場所があるの?!
そんな景色に言葉をうしなってしまいます。
まとめ:「滑川渓谷」は松山からも至近の秘境!歩ききった達成感は半端ない
「滑川渓谷」と聞いて、普通のどこにでもある渓谷を想像していたのですが…
そう、「奥の滝」を見るまではw
全然、どこにでもある渓谷じゃありませんよ!
奥の滝が素晴らしすぎて、しばし立ちつくしてしまいました…
ここはカメラマン率(特にいいカメラをお持ちの)が他の場所より高かったように思います。
みなさんツウですなあ〜足元を見る限りw
ぜひ、足元をしっかり整えて行ってみてくださいね♪( ´▽`)
以上『「滑川渓谷」で紅葉ハイク&”奥の滝”のスローシャッター撮影をたのしむ』の記事をお送りしました!
「滑川渓谷」のアクセス
【住所】愛媛県東温市明河
駐車場に限りあり(20台ほど)、道も細いのですれ違いにご注意を。
見頃情報はどこから得ればいいの?…「滑川清流ハウス」facebookページ
渓谷の駐車場にある「滑川清流ハウス」のフェイスブックに詳細が書かれています。
行かれる際は、チェックしてみてくださいね。
過去の投稿を見ていると、2019年の色づきは例年より全体的にイマイチだったこともわかりました。
確かに、赤が少なかった印象です…_φ( ̄ー ̄ )
でも、とっても綺麗でしたけどね!