こんにちは。高知県在住アウトドアライターのaimi(@aiaiminini)です。
高知に移住して3年がたちますが、自然に囲まれすぎてるので「ドローン」で風景を撮ってみたいと以前から思っていました。
ですが「ドローン」が欲しいといっても、初心者が許可なく飛行させることができるのは「トイドローン」一択。
200g以下のドローンであれば航空法の規制を受けることがありません。
- 国の重要施設の300m以上離れているところ
- 重要文化財の近く以外
- 公道以外
- 東京都の公園、庭園以外
であれば飛ばすことができます。
もちろん常識の範囲内で、人がいないところでね!
どんな「ドローン」がいいのか?初心者はわからない、買うにも不安。
こんな高価なもの、試させてくれるお店ないしね!
…ということで、カメラ・家電レンタルサービス「Rentry(レントリー)」で借りてみることにしました。
カメラ・家電レンタル「Rentry(レントリー)」=「究極に都合のいい」レンタルサービス
旅行におすすめGoPro(ゴープロ)、RICOH THETA(リコー シータ)などの360度カメラ、DJI OSMO等の最新ガジェットから、ダイソンやルンバ、ケルヒャー高圧洗浄機、防水カメラ、ロボット、Pepper(ペッパー)、結婚式二次会でオススメのチェキのレンタルも格安価格でレンタルできます。
一眼レフ、ビデオカメラやプロジェクターといった光学機器、ドキュメントスキャナー、裁断機のような自炊(電子書籍化)セットも激安レンタル取扱中。最新家電のお試し利用にもオススメです。
東京、神奈川、埼玉だけでなく愛知、大阪、北海道、九州でも日本全国全品往復送料無料。さらに在庫のある商品は17時までの注文で翌日配達(本州、四国に限ります)電話やチャットでも問い合わせできるので、安心してご利用いただけます。法人様のご注文も承ります。
カメラ・家電レンタルサービス「Rentry」の手続きはとっても簡単。
- ネットで希望の商品を選び、注文
- 旅先のホテルや自宅に、前日の午前着
- 利用する 3泊4日~※延長可能
- 宛先の書いてある着払い伝票を貼りつけて返送
もちろん、返却の際も集荷依頼をすればヤマト運輸が自宅に取りに来てくれます。
使い終わったらすぐ手放す!コレ基本!
これなら土地勘のないド田舎のコンビニもないような旅先でも、集荷に来てくれるので安心ですね(‘ω’)ノ
ドローンを使っていない時間帯や、持ち運び中に壊したら目も当てられませんし(*_*;
Rentryは「ほんとうに使うときだけ手元にある状態」=「究極に都合のいい」レンタルを実現しているサービスといえます。
Rentryでトイドローン「Tello(テロ)」をレンタルしてみた
ネットで3分!全国どこからでも注文OK
今回注文したのは、DJIというメーカーから発売されている「Tello」というモデル。
本体だけなら1万円程度で売られている、初心者におすすめのトイドローンです。
こちらにした理由はただひとつ。
”スマホひとつで操作でき、簡単&自動ホバリング機能が付いていること。”
リモコンとセットだといいとオススメされましたが、今回はスマホだけで対応するので本体のみにします。
Rentryのドローンライナップは6種類。その中でも一番初心者向けです
4,320円、カードで支払います。
利用前日、自宅にドローン到着
ドローンを持っていこうとしていた旅行の前日夕方、「ヤマト運輸」で「Tello(テロ)」が到着しました。
ホームページには前日の午前中と書かれていましたが、わが家は山の中にあるため午後になってしまったようです(*_*;
普通に都市にお住まいの方なら、午前指定で届くと思いますのでご安心を。
※午前指定のシールは貼ってありました
内容&動作確認
- ドローン本体
- 予備プロペラ
- 返送用伝票(着払い)
- Rentry説明書
- Tello説明書
内容物に不足がないかひと通り確認します。
また説明書には「動作確認を」と書いてありましたので、一度自宅の天井の高い場所で飛ばしてみます。
- スマホにDJI社の公式アプリを入れ、同期させる
- 同時にwifi電波のチェック
ここで本体を認識していないと、当日飛ばすことができません。
問題なし!
ということで、充電をじゅうぶんにして旅の準備の荷物に加えました。
トイドローン「Tello(テロ)」を旅先で飛ばしてみる
自動離陸&着陸機能が秀逸!「Tello」はまったくの初心者でも難しくはない
今回、高知県と愛媛県の県境にある「石鎚山」の見える駐車場で飛ばしてみました。
ここは穴場で以前から目をつけていたところ。
私のほかに周りにはだれもいません。
しかし…気になるのは風。
吹いているといっても微風なのですが…ドローンが煽られないか心配です。
屋外である以上、風の心配は避けられません。
果たして飛ばせるのでしょうか?自宅練習しかしてないけど(汗)
操作方法は以下のとおり。
むずかしくはありませんが、まだ慣れないので④がうまいこと行きません。
何度か繰り返しているうちに、ほかは割とスムーズにできるようになってきました。
今回の目的は撮影ではなく「操縦に慣れる」がテーマでしたのでじゅうぶんです(‘ω’)ノ
【Telloの基本操作方法】
- 自動離陸ボタンを押す
- 自動離陸
- 自動ホバリング(ここまではカンタン)
- ボタンを押してあちらこちらに動かす ※ここで撮影したければ撮影する
- 充電が少ないサインが出る(最大13分)
- 自動着陸ボタンを押す
- 着陸
今回撮影ができなかったので(結局さいごまでやり方がわからなかった)、似たような場所で撮影されていた方の動画でお楽しみください。こんな感じでした(苦笑)
Telloの場合、撮影動画や写真はスマホに保存できます。
操縦しているといろいろ分かってくる
10分ほど離陸・着陸を繰り返したでしょうか。
ちなみにこちらの「Tello」、1個のバッテリで約13分しか飛行できないので
- 何本かを同時に充電できる装置
- 予備バッテリー
をいくつか持っていると良いそうです。
こういうのも、いざ使ってみないと知識は入ってこないですね( ゚Д゚)
はじめて「Rentry」でトイドローンを操縦してみた感想…ノーリスクで遊び倒せて大満足
感想はざっとこんな感じです。
- 最低限のリスクでドローンを使うことができる
- ドローンがどんなものかわかる
- 買う前のおためしとしてGOOD
- 本体だけでなく付属品の知識もつく
- 友人のものを借りてなにかあったら弁償する必要があるが、「Rentry」にはそのようなリスクがない
ドローンが一般的になって2年くらいたったでしょうか。
ノーリスクでドローンを触れるサービスって、いままでなかったのでうれしかったですね。飛びついてしまいました(笑)
重い腰をあげてよかったです。
レンタル期間中に商品を壊してしまっても、お客様のご負担は0円
レンタル中に何か問題が発生した場合は、まずはカスタマーサポートにご連絡ください。
Rentryでは、利用方法に過失のない中での故障・破損については一切の費用請求はいたしませんので安心してご利用ください。
但し、明らかに故意による故障やお客様に過失があると判断した場合にはお客様にご負担頂くこともございますの予めご了承ください。
と書いてあるように、「Rentry」を使えばまったくの初心者でも気軽に使え、ドローンのハードルがぐっと下がります。
それ以外の故障、トラブルなどは
- 追加の保険料は必要なし
- 修理費用の請求なし
なので、
- 機械音痴の人でも
- 女性でも
- まったく初めてドローンを触るという人にも
大変おすすめのサービスです。
まとめ:「Rentry」はノーリスクでドローンを借りられる画期的サービス
いかがでしたでしょうか?
ドローンを買うかどうか迷っている私でも躊躇なく試すことができました。
これによって他にどんなドローンがあるのかを知るきっかけにもなりましたし、新しい世界が開かれたみたいでなんだかうれしいです(‘ω’)ノ
あ、ちなみに次回買うときは「Tello」じゃ物足りなかったのでちょっと違うのにすると思います、、、「Spark」を狙ってます(‘ω’)ノ
こういうのも、使ってみないとわからないことですからね。
お店じゃ試せないし、ありがたかった!
あなたもドローン、はじめてみませんか?
以上、『【ドローン初心者向け】初トイドローンは「rentry(レントリー)」でレンタルがおすすめ!』の記事をお送りしました。
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ソーラー充電器さえあれば、カメラやドローンの充電が「完全オフライン」の環境でもできます。
災害の時のスマホ充電に便利ですよ♪
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