こんにちは、アウトドアライターのaimiです。
2022年6月中旬、あこがれの北海道!
「利尻山(利尻富士)」へ登ってきました。
北海道とはいえ”蝦夷梅雨(えぞつゆ)”というものがあり、天候が安定しない時期ではありますが予報図とにらめっこして上陸日を逆算いたしました。
結果、大成功♪
滞在中の4泊5日ず〜っと晴れていると結果となりました。

正確にいえば、崩れるべき日はあったんだけど…予報が外れて晴れたんだよねww
今回のコース…「鴛泊コース」ピストン
利尻山登山において、もっとも一般的なコース。
沓形コースは宿から遠かったのと、今シーズンまだ入山者がいなさそうだったのでやめました。
ごくごく普通のコースなら登山者も多いでしょうし!
ソロにとっては安全な選択です。
「うみねこゲストハウス(海抜0mの素泊まりの宿)」→(ロードバイクで40分ヒルクライム)→利尻北麓野営場登山口→甘露泉水(最初で最後の水場)→長官山(利尻山8合目)→山頂→来た道を戻る
所要時間11時間、休憩3〜4時間
YAMAP記録は>>こちら
あこがれだった「利尻富士」へ11時間登山!~鴛泊コース・レポート~
4時起き、5時半出発でひたすらヒルクライム
「うみねこゲストハウス」は利尻山登山の拠点に最適。
鴛泊港から徒歩10分、クルマがなくても到達できるアクセスの良い宿。
しかしネット予約ができません!
アナログですが電話のみとなっています。
その代わり「当宿は登山口までの送迎はございません」とはっきりおっしゃっていただけたので、ココロは決まりました。
というのも、このエリアの宿は送迎付きのところも多いのでね…

宿から登山口まで自転車で登ってやるぜ〜い!全部人力。
当日、宿のなかでは登山者は私ひとり。
前日に登られた方がいたので、どういう感じだったかは聞き込み済み。
イメージは湧いております♪
これがけっこう大事で、利尻山って雪渓とガレ場は日に日に変化していますからね〜(登山道が近いうちに崩れて無くなるかもという意見もある、それだけ地質がもろい)
エゾハルゼミの元気な声を聞きながら、40分ひたすら自転車を漕ぎます。
ず〜〜っと上りなので汗が噴き出すかと思いきや、早朝は涼しいのでそんなことはございませんでした。
さすが利尻島!最北の地です。
キャンプ場では、人に会わず(すでに全員が出発済み)
朝は毎朝こんな感じらしい。晴れるのを信じて海から登山口まで40分ヒルクライムをしました。
— aimi@高知移住アウトドアライター🚲 (@aiaiminini) June 15, 2022
誰も通らず不安になりましたが、私は出発が遅い方だったようです😂😂😂 pic.twitter.com/6YYwOqVTKY
ヒルクライムをしている時も感じていたのですが、平日とはいえ、シーズン中の百名山なのにクルマに1台も出会うことがなかった。
異様だと思いませんか?
キャンプ場にはそれなりのテントが張られていますが、人の気配はナシ((((;゚Д゚)))))))
その答えは明確。
みんな出発後だったのです。
私はスタートが少し遅かったようで…?
ここでひとりの登山者さんと出会い、ちょっとホッとした次第。
「甘露泉水」最終水場で補給しまくろう
利尻山は1年中残雪が残るので、ミネラルた〜っぷりなお水が沸きまくってます。
余談ですが、後日「利尻富士温泉」に向かったところ、山の水が水風呂になってたのですが…まともに入れない:(;゙゚’ω゚’):
氷水状態ですwww
でも、アイシングしておけば疲れの取れ具合がかなり違います♪
登山当日、翌日にでもいいので是非とも!!!
超おすすめなので寄ってみて下さいね。

あまりに気に入りすぎて滞在中2度通った温泉!このお水も持ち帰ってコーヒー沸かすといいよ。
”◎合目”の距離がバグってる?あまり考えずに進もう
果たしてこれはこれでいいのか…?
第1展望台、第2展望台、長官山(8合目)、9合目と休憩ポイントはいくつかありますが、明らかに9合目〜10合目が長い。
期待していたピークも偽ピークだったりと、油断ならないのでご注意を!
でも景色はGRATE♪
それだけが救いでしたよ((((;゚Д゚)))))))
登山口までのガスが嘘のようにスカッと晴れていて、雲ひとつないぜ〜〜
風も涼しく気持ち良いので汗もそんなにはかきませんでした。
高度順応&撮影タイムと称して、かなりノロノロ登りましたからね〜
登山道が崩落もあいまって、ガレまくってます。
足元に十分注意し、登っていきましょう。
登山道の補修は「コマドリプロジェクト」と言って、1口1,000円で募金をつのっています。
鴛泊側登山口近く→”利尻富士町役場”で販売、フェリー乗り場などには売っておりませんので注意!(2022年6月現在)
郵送→郵便小為替にて対応(>>詳細)
で購入できますので、気になる方は是非ともチェック!
【利尻山山頂】長かった!6時間かけて登頂〜♪
偽ピークに何度かだまされつつも6時間。
やっとつきました〜!
その場にいた方々と喜びを分かち合い、まったりとすごしました。
利尻富士が晴れにくいということを理解していた私、今日は本当にラッキーすぎるぜ!
百名山キラーの方も、満足いただけたのではないでしょうか?

360度遮るものがないし、青すぎて海・空の境目がわからん!!
下山→自転車で夕日を見に行こう!
上りに6時間かかったということは、下りにもそれなりに時間がかかります。
足の疲れが出てきている時なので、気をつけて降りていきます。
それでも何度か滑り倒しましたが…w
9合目までのゴーロ帯、ザレ場のところは滑落に注意ですよ〜!!
下山は北麓野営場に18:45・宿に着いたのは(セイコーマート・夕日のキレイな場所に寄ったので)20:00回ってましたが、ライトつけるほど暗くならなかった…
すごっ!
でもヘッドライトはお忘れなく〜(๑>◡<๑)
緯度が高いので、パリ並みに日が長いのが利尻島!
長い1日でしたが、忘れられない日になりました。
安全登山で楽しめてよかったです〜。
【まとめ】「利尻山」のベストシーズンは7・8月だが、6月がいちばん空いてて快適!
今回、利尻山を狙うにあたって7月も考えましたが
- 飛行機が高い(7月1日からいっせいにシーズンイン料金)
- GoToキャンペーンが始まるから混みそう(2022年7月1日からは結局スタートしませんでしたが)
- 宿が取れなくなる
さまざまな事情を考慮して6月に行ってしまうことにしました。
これが大正解で、利尻島じたい宿泊施設はそう多くなくて
- GoToがあろうがなかろうがそれなりに混んでいること
- 居酒屋は予約なしは基本的に受け付けないほど、小規模なところが多い
- 礼文島の宿が取れない人が利尻に流れてきてる?(礼文島も1年で1番混むレブンアツモリソウの開花期)
キャンペーンがなくても、毎年こんな感じなのだそうで(民宿のおかみさん曰く)。
もし”利尻山を狙いたいよ”という方がいましたら参考にしていただけると幸いです。
以上、『【北の最果て・利尻山】あこがれだった”ポッカリ”洋上富士へ11時間登山!~鴛泊コース~』の記事をお送りしました。
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”行く”と決めたら早割が圧倒的に有利です。
私のように時間がある程度融通きき、天気を見てから予約するという人でも1週間〜2週間周期の天気図である程度読めますので、ギリギリには取らないようにしましょう。
とくに夏は変動が大きいので注意!