こんにちは、アウトドアライターのaimi(@shikokunoyama)です。
2019年10月16日、愛媛県西条市で行われた「西条まつり」に行ってきました。
西条祭り自体は4日間〜5日間夜中もぶっ通しで行われるお祭りであり、市内はどこもかしこも太鼓の音!
今回は生の音を感じたい!ということでキャンプ場泊(苦笑)
なかなか体験できないキャンプの夜となりましたw
まずは、西条まつりの説明を軽くしていきますね!
「西条まつり」とは
西条まつりは、江戸時代から続く西条市の伝統的な秋祭りです。
五穀豊穣を神に感謝する神事で、伊曽乃(いその)神社、嘉母(かも)神社、石岡(いわおか)神社、飯積(いいづみ)神社の4つの神社の例祭の総称です
市内の氏子各町に所属する約150台の屋台(だんじり、みこし、太鼓台)が奉納され、その数は日本一ともいわれています。
市民の大多数が祭りに参加するため、祭礼期間中は地元企業や学校が一斉に休みになったり、遠方に暮らす西条出身者も仕事を休んで帰省したりするなど、祭りは西条っ子の心に強く根付いています。
〜西条市ホームページより引用
テノール歌手の秋川雅史さんも西条のご出身で、毎年だんじりをかつぎあげているのを目撃されているのだとか!
復活奉納記念の伊勢音頭
唄は福武錦町の秋川雅史くん pic.twitter.com/75PqBzqhDZ— 映画館は大劇グランドミリオン・ボーリングは西条イレブン朝日 (@fuji101516) October 13, 2019
おもな日程…毎年固定だが「平日」のことが多い!
※石岡・伊曽乃・飯積神社の日程は毎年変わりません。
ど平日でもすごい人!
毎年お仕事を休んで来られる方も多いのも納得です♪( ´▽`)
今回は、16日・17時〜伊曽乃神社祭礼「川入り」を中心に撮影していくことにしました!
この日はまつり一番盛り上がり、観光客もごった返す日です。
念願かないました!
伊曽乃神社祭礼「川入り」への行き方…通行規制に注意!
西条市のホームページに書いてありますが、150のだんじりや神輿が事前に市内を練り歩きます。
そして17時過ぎ、加茂川土手に大集合していくというわけ。
すでにこの時点で交通規制が入りますので、遠方からの方は駐車場の問題もありますし2時間くらい前には加茂川土手にいた方がいいですね。
臨時駐車場は加茂川付近にもありますし。
「川入り」以外を見たいor市内観光したいならば、公共交通で来てタクシーで観光するのもあり。
ただタクシーはめっちゃ遠回りさせられるので、距離分高くなるとは思いますがw
結構そういう方もいらっしゃいました。歩くと距離がありますので。
16時を回ってくると、バスツアー集団が乗り付けて来たりごった返して来ます_φ( ̄ー ̄ )
だんじりが勢ぞろいしているのも絵になりますので、できれば余裕を持って到着してください。
撮影オススメスポット…17時〜の一発勝負!どこにする?
「川入り」は150のだんじりのうち「10」しか行いません。
ですので、17時〜の一瞬が勝負になります!
その瞬間を撮影したいとカメラマンたちが、こぞって三脚・脚立を立てています。
※加茂川東岸…川面…1段上
※加茂川西岸…川面…1段・2段上。
入水するエリアでなければ立入可、のようでした。現地で要確認。時間に余裕を持って到着すれば、関係者はだんじりを担いでいない時は話しかけても大丈夫なので迷惑にならないか聞いてみましょう。近づき過ぎの場所取りはぜったいにダメです。危険!!
最前列なら脚立はいりませんが、2列・3列目となってくるとある程度の高さは必要かと(T . T)
しかしすごい人の数です…
脚立は大ひんしゅくを買うことまちがいなしなので、できれば早めに来て(やるとしても)三脚を立てるに留めた方が良さそうですよ。
実際脚立を立ててらしたのは、テレビ局の方だったりとか関係者ぽい方が多い印象でした。
許可制なのかもしれませんね。
私は2列目後方・高台に陣取ってましたがTHE・敗北。
腕も必要ですが、場所が悪かった…泣
何度か通う必要がありそうです。
撮れ高!
終わった頃には、先ほどの場所取りカメラマンも嘘のようにいなくなってました(苦笑)
どうやらツアーで来た方がおおかったようで、集合時間があったらしい…
意外と引き上げの場面も良かったので、ぜひ見てみて下さいね。
「西条まつり」のアクセス
一番観光客が集まる10月16日の「川入り」は伊曾乃神社すぐ近くの河川敷。
加茂川河川敷になります。
駐車場は加茂川会場の南北に臨時駐車場がありますので、そちらをご利用ください!