こんにちは、お祭り大好き趣味カメラマンのaimiです。
阿波踊りは今でこそ全国で観覧できるようになりましたが、本場はやっぱり徳島市。
阿波池田の阿波踊りでは物足りない、と思い続けて2年‥‥
2019年、ついに念願かないました!
キャンプしながら、宿泊場所と駐車場を確保。
あとは撮影と、グルメ、踊りをたのしむだけでございます(>_<)
この記事では『「徳島阿波踊り」撮影のコツ教えます』ということで、レクチャーさせていただきます♪
要チェックですよ~★
ポイントを頭に叩き込もう!「徳島阿波踊り」3つの撮影のコツ
①無料・有料どちらの演舞場が良いか?→どちらでも
ぶっちゃけ、無料でも十分いいところで見ることができます。
しかしあなたが2人以上でに見に行く場合、開始直後の2席連続の確保は難しいです…( ゚Д゚)
ですので、
- 臨機応変に動くと割り切れば(流し撮影中心)無料でも可
- 少しでも休みつつ、撮影したいというなら有料一択
という考え方でOK。
実際一生懸命に撮りたいというなら、席なんて座っている場合ではありません。
有料のほうが有名連が出る傾向があるので、個人的にはお金を出す価値があるとは思いますが、あなたが「阿波踊りのスペシャリスト」でもなければそこまで違いは感じないはずです。
22時のクライマックスにかけて~どこの演舞場でも上手い連しか出てきませんので、安心してみていて大丈夫ですよ。
しかも有料演舞場でも最後の最後は席を開放し「総踊り」のパターンになることが多いので、意外と近くで撮影することができました。
わたしが撮影したイイ写真のほとんどは、有料演舞場のクライマックスに撮影したものばかりです。
②機材はどんなモノが良いか?→手ブレ補正付の明るいレンズ・一眼以上
- 望遠で明るいレンズ
- 一眼以上のカメラ(手ブレ補正機能のあるもの)
ですね。
今回の私の機材は以下。
阿波踊りが18時〜なので夜間撮影が中心にはなりますが、照明が割と明るいのも助けてくれます。
ただ、コンデジだと相当寄らないと難しいですね。夜なのでブレます。
しかしストロボOKになっていますので、迷惑にならない程度にたいて魅力的な写真を狙いましょう!
有料席からは、踊り子さんとの距離は平均しても20メートルはあるのではないかという感じ。
横着せず、席から離れて枠まで降りて近くで撮りましょう!
たくさんのカメラマンが待機しているとは思いますが、正面を狙わなければ意外と撮れるものです!
正面はいちばん「それらしい」のが撮れるのには違いないですが、新聞社や写真家さんがすでに場所を取られています。
ヘンに接触してもめごとにならないようにしましょうね。
③撮影枚数は多め、暑いので「ボチボチ」撮りましょう→決してがんばらない
夜間撮影はとても難しいです。
わたしも相当数撮りましたが、ほぼほぼボツに…( ゚Д゚)
イイ感じなのは1割以下ですよ(苦笑)
バッテリー&メモリーの予備は必須です。
めちゃくちゃブレるんですよね‥‥
あと、人が入ってしまったりww
さすが100万人動員するだけあります!
ですので集中力が途切れたら適度に休んで、飲み、踊りましょう!
一般参加のできる時間帯もありますから、「踊らにゃソンソン♪」をぜひぜひ体験してみてくださいね。
私たちの見ていた両国本町演舞場(無料)では、滞在中に2度ありましたね。
屋台も無数に出ていますし、お酒もたっぷり売っています★
仮設トイレもありますので、安心。
長時間にわたる撮影だからこそ、「ボチボチ」撮っていきましょう。
夜間でも気温が下がらないので、うちわであおぎながら鑑賞するのもおすすめです。
2019年は携帯扇風機が人気でした。
まとめ:チャンスは4時間!撮れなくても「毎年通う」ことで上達していくはず
ここでいちどまとめましょう。
①無料・有料どちらの演舞場が良いか?→どちらでも
②機材はどんなモノが良いか?→手ブレ補正付の明るいレンズ・一眼以上
③撮影枚数は多め、暑いので「ボチボチ」撮りましょう→決してがんばらない
最悪、全滅したとしても来年があります!
毎年行われている「阿波踊り」。続けてほしいからこそ通う選択肢もあり!
2018年は大赤字問題もあり、市長・徳島新聞とのモメ事でいっきにイメージが悪くなった阿波踊り。
毎年通って、お金を落とすことは現地の皆さんへの応援&励みになります…
踊り子さんたちと、徳島新聞や市は関係ないのにね!
悪く取り上げられて、かわいそう!
1度とは言わず、2度3度と足を運んでみてくださいね。
そうすればきっとあなたの撮影技術はぐっと向上しているはず…!?
そして、徳島グルメ満喫もお忘れなく<m(__)m>
以上、『「徳島阿波踊り」3つの撮影ポイント教えます~席に座ってる場合ではなく流し撮りがキホン!』の記事をお送りしました。