こんにちは、アウトドアライターのaimiです。
先日、中古でミラーレス一眼カメラを購入しました。
「OLYMPUS ミラーレス一眼 OM-D E-M5 MarkII」でございます。
嬉しい!念願のミラーレス一眼カメラが手に入りました!
山仲間の間できれいな写真を撮る方が多く相談に乗ってもらったりもしましたが、結局決めるのはじぶん。
あるていど頑固に決めてしまいましたw
「OLYMPUS ミラーレス一眼 OM-D E-M5 MarkII」と購入した理由をちょっと語る
ちなみにソニーとオリンパスで迷いましたが、オリンパスにした決め手は
- 「手ブレ防止機能+防塵防滴」が魅力的
- 小型(カメラメーカーの中でいちばん写真サイズ規格が小さい)
という点。
カメラが欲しいと思っている方は調べていただけるとわかると思うんですが、オリンパスとパナソニックは共通で「マイクロフォーサーズ」という独自規格を採用しています。
広角とは真逆の方向に行くのが心配ですが、きちんと広角のレンズも売られているということなのでそれは後で考えることにしました(苦笑)
参考にしたのは写真家・中原一雄さんの本。
カメラはどんどんモデルチェンジするため、新しい情報を入手することが不可欠。
初心者のための本ですので、ぜひ読んでみてください。
すいすい頭に入ってきて情報が整理できますよ。
購入前後に役立つ情報がいっぱい(>_<)
で、本題です。
先日剣山に登るために前泊していた、徳島県三好市「奥祖谷二重かずら橋」。
こちらは写真家さんにも人気の場所で、フォトコンテストで被写体にもってこいの場所。
さっそく撮影に繰り出すことにしました(*^^)v
「奥祖谷二重かずら橋」について注意点
「かずら橋」は2つあるので間違え注意
「かずら橋」は徳島県三好市
- 西祖谷(にしいや)
- 東祖谷(ひがしいや)
に2つあり、両方とも通行料が550円かかります。
今回ご紹介する「奥祖谷二重かずら橋」は東祖谷のほう。
最寄の駅・貞光or大歩危駅(両方とも徳島県)からも2時間弱(>_<)
秘境中の秘境といわれ、最近では外国人観光客が押し寄せる場所になっています。
実際私もこちらでキャンプを2泊していたんですが、日本人のほうが少なかったです(汗)
おそらくですが、海外雑誌が取り上げたんじゃないでしょうかね~~?
西洋人さんたちが、ファミリーで水浴びされていましたよ♬
水は夏でも冷たく。ずっとなんて入ってられないです(*_*;
冷たすぎて痛いです!
通行料を1回払えば、何度でも往復できる!西祖谷のかずら橋より撮影ロケ向き
さらに注意していただきたいのが、通行料。
- 西祖谷→一方通行で1回しか通れない
- 東祖谷→何度でも往復でき、方向も決まってない
ということで1のロケはかなり難易度が高いことになります。
さらに1は阿波池田の街から近いということもあり、観光客の数もかなり多い…
1発勝負&混雑の可能性が高いということで、、、、朝一番で行くなりの工夫が必要といえます。
いつ撮影すべき?
紅葉時期はとくに素晴らしい!1度見ておくべき
季節は問いませんが、人気があるのは紅葉時期。
こちらの標高は1,100mとなっておりますので、10月下旬~11月上旬には紅葉が始まると思っていいでしょう。
ただこのエリア、四国では1番雪の降りやすい場所。
紅葉を見に行こうとしたら、雪が降ってしまったということがありましたのでご注意を。
行かれる方は、スタッドレスタイヤ&防寒具お忘れなく( `ー´)ノ
どこを撮影すべき?
「男橋」と「女橋」なら、全長42mの「男橋」を狙え!
「奥祖谷二重かずら橋」はその名の通り、2本の橋がかけられています。
- 男橋(おばし)…全長42m、高さ12m
- 女橋(めばし)…全長20m、高さ4m
高所恐怖症だから怖いかも…!
という方は「女橋」、そうでない方は「男橋」を渡っていただきたいですが、撮影向きなのは断然「男橋」でございますね~♪
その理由は、高さにあります。
高いからこそ、撮れる写真があります。
紅葉の時の渓谷美なんてよだれものじゃ・・・・(;゚д゚)ゴクリ…
滝もある
今回楽しみにしていたのは、滝の撮影!
男橋を下ったところに滝がございます。
ちょうどここだけは安全に降りれるようになっていますので、ぜひ降りてみてください。
ハシゴが揺れてやや恐怖ですが(*_*;
降りてみると、涼しいというか寒い!
ずっと撮影していたら頭がキンキンしてきましたよ…( ゚Д゚)
下界は35度超えの猛暑だというのに、こちらは20度ちょっとくらいしかありませんから別世界です。
豪雨後の祖谷(いや)川は最高すぎる
秋の紅葉時期と重ねるのは難しいかもしれませんが、台風シーズン真っただ中に行くメリットもあります。
水量があるほうが清流が青々しく見えますし、いい写真が撮れる可能性大ですから★
かずら橋の上から見た祖谷川は、そりゃ~もう最高の透明度です。
スローシャッターにして、水流の渦(うず)をとるのも楽しかったり。
まとめ:運転大変ですが「奥祖谷二重かずら橋」、行く価値が大きすぎ!
いかがでしたでしょうか?魅力伝わりましたか??
過去3回訪れているので、受付の方に覚えられたのはこの私です(笑)
連泊する人って珍しいから覚えられたんでしょうかね…
ぜひあなたの”かずら橋ロケ”の参考にしていただけたら、と思います。
【旅の写真小出しに6】
今回2泊お世話になったのは「奥祖谷二重かずら橋キャンプ場」。
標高1000m超えているので、たいへん涼しいのですが穴場。
その理由はアクセス。
最寄り駅まで1時間半以上、バスも1日2本しかありません。付近にはお店もなし。
しかし、1泊310円。何泊しても贅沢ではない♡ pic.twitter.com/udqdPOJ68z
— aimi@高知アウトドアライター (@aiaiminini) July 31, 2019
以上、『OLYMPUS ミラーレス一眼 “OM-D E-M5 MarkII”で「奥祖谷二重かずら橋」に撮影ロケ★』の記事をお送りしました。
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何度も行っている場所だからこそ、記事もたくさんあります(*^^)v
ぜひ参考にしていただけると幸いです。
「雪と紅葉」の奥祖谷二重かずら橋を見るには5つのハードルを乗り越えろ!
雪のかずら橋に行くのは大変!
でも絶景が見れましたという記事です。
橋から落ちたらたどり着けない!「奥祖谷二重かずら橋キャンプ場」レビュー
”男橋か女橋を渡らないとたどり着けない”というこわ~~いキャンプ場。
モノを落としたら帰ってきません!
ぜひ荷物をひとまとめにして両手を空かせて渡りましょう♪
撮影ロケにはこの上ない最適の適地、日没瞬間の撮影は張り付いていないと無理ですし(>_<)