こんにちは。高知県在住アウトドアライターのaimiと申します。
わたしは登山が趣味というのもあり、よくキャンプをします。
みんなでワイワイとするキャンプももちろん好きですが、「ソロキャンプ」はまた違った面白さがあるんですよ。
私は今の所ソロキャンで「さみしい」と思ったことはないんですよね〜
きちんと暇つぶし道具も持っていくし。
ここでは女子がソロキャンプに行く際、どのようなキャンプ場を選べばいいのか?ということを書いていきます。
【女子ソロキャンプの知識】キャンプ場の選び方教えます!
1人or1張当たりの料金のところを選ぶ
まず、キャンプ場を調べるときに気になるのは「料金」。
設備が整ったオートキャンプ場であればあるほど、「高く」なります。
オートキャンプ場とは…
- テントサイトにクルマで乗り入れできる
- 荷物を移動する手間がない
キャンプ場のこと。
不便なところに水道や電気が通っているということは、とにかくお金がかかっていることを理解してください!
そのことを頭に入れていざキャンプ場のホームページを見ていると…
例①:高規格オートキャンプ場の場合
スノーピークおち【高知県越知町】
1サイト6名まで/車1台/テント1張/タープ(シェルター)1張 4,320円
つまり、スノーピークおちでソロキャンプをしたら4,320円かかるってことです。
「6人でも1人でも行っても同額」はちょっと損した気分になりますよね?!
…ということを踏まえると、1人で入れるキャンプ場はすこし限られてきます。
例②)シンプルなキャンプ場の場合
奥祖谷かずら橋キャンプ場【徳島県三好市】
1人当たりの料金 大人:310円 、小人:200円
例②の場合は人数あたりでの計算になるので、ソロキャンプなら500円ですることができます。安いですね!
ソロキャンプをする場合は、このようなシンプルな設備のキャンプ場がオススメです。
ファミリーが押し寄せるような「オートキャンプ場」を避ける
ソロキャンプの敵は、「にぎやかなキャンプ場」です。
ひとりで静かにくつろぎたいのに、ワイワイ楽しそうなファミリーが隣に来たらイヤでしょう?
さみしく感じますし、本来の目的も果たすことができません。
行ってみないとわからないのがソロキャンプの楽しみでもあるのですが、極力「キャンプ場の雰囲気」をつかむためにも「なっぷ」「じゃらん」のレビューくらいは見ておくようにしましょう。
でも女性ひとりなら人気がなさすぎるところも気を付けて!
バランスは難しいですが、早めにキャンプ地について「あ、ここちょっと違うな」と思ったら移動する勇気も持ちましょう。
日にち・季節を選ぶ(混雑する日に行かない)
ソロキャンプするときは「大型連休」「夏休み」を避けたほうがイイでしょう。
それは「ファミリーが多い」という理由のほかに、「ウェイウェイ系」の人も多いのが事実。
夜、花火をされた日には…もう寝れませんよw
注意したらトラブルのもとにもなりかねません。
夜、見回りのあるキャンプ場もありますが低料金のキャンプ場を選んだわけですからそういったサービスは見込めない可能性が高いです。
ソロキャンプを楽しむには「日を選んでいくこと」。
じつはこれが一番重要になってきます。
個人的には冬キャンプが結構好きです。
変態かと思うかもしれませんが、12月31日に泊まり初日の出を見たのが結構印象に残ってますね~。
空気が澄んでいて星もきれいですし、空いていますよ~。
なるべく管理人のいるキャンプ場を選ぶ
ここは重要視する方もいると思うので、一応書いておきます。
以前「防犯」についての記事も書かせていただきましたけれども。
(個人的には完全にひとりとかだったら恐怖はあまり感じないんですけど…今よくキャンプをしている四国内はクマもほとんどいないというし・汗)
ほとんどの場合混んでいる時、トラブルが起きます。
- 夜、うるさい
- 火の不始末で何かが燃えるボヤ騒ぎ?
- 音楽をかけまくる輩がいる
- ガラの悪い人がたむろしている
などなど・・・
もしも「完全にひとりが怖いな〜」という方は、管理人さんが常駐しているキャンプ場にしましょう!
たま〜〜に夜には管理人さんがいなくなるキャンプ場もありますが、夜間ゲート閉鎖してくれる等それなりの配慮があるところが多いので、そこは要チェック。
ホームページに書かれていなかったら、電話で聞いてもいいですね。
これって結構重要なことなので(_ _).。o○
まとめ:女子ソロキャンプの場所選びはめちゃくちゃ重要!
ここでいちどまとめましょう。
- 1人or1張当たりの料金のところを選ぶ
- ファミリーが押し寄せるような「オートキャンプ場」を避ける
- 日にち・季節を選ぶ(混雑する日に行かない)
- なるべく管理人のいるキャンプ場を選ぶ
この4つさえおさえていれば、めちゃくちゃ快適な「女子ソロキャンプ」をできること間違いなしです!
関東に住んでいた時は本栖湖キャンプ場(山梨県)や3時間林道歩きの果てにある、三条の湯(山梨県)には結構行っていましたね~
四国に来てもソロキャンプはしていて、奥祖谷かずら橋キャンプ場(徳島県)はとても良かったですよ。
いずれもめちゃくちゃソロキャンプ向きでしたので見る目はあるのかな、と自負しているところですw
以上、『【女子ソロキャンプの知識】キャンプ場の選び方教えます!』の記事をお送りしました。