こんにちは、アウトドアライターのaimi(@shikokunoyama)です。
先日も(女子という年齢でなくなってきているというツッコミは無しでお願いします…)女子ソロキャンプをしてきたばかりで、久しぶりに火を見て癒されたのでありますが…
ここまでブームになったとは、にわかに信じがたいです(汗)
私も純粋なキャンプ自体、そこまでの頻度でしているわけではないですが、結構いますね。
遭遇したこともありますよ、女子ソロキャンプ。
お互い話す人がいないので、話しこんでみたり。
私のキャンプスタイルは「凝ってない」からその場で終わる感じだけど(あくまで、私の趣味はキャンプではなく山だからです)、女子ソロキャン=楽しいのはまちがいない!
…と前置きは長くなりましたが、私がバイブルにしている女子キャンプの本たちをお教えします〜♪
女子ソロキャンプのバイブルはコレだ!〜5冊ご紹介します
「ゆるキャン△」あfろ
皆さん、もうご存知かもしれませんが、、、「ゆるキャン△」をご紹介したいです。
山梨県周辺を舞台に、キャンプ場でのリクリエーションや野外調理などといったアウトドア趣味の魅力とそれを身の丈に合った範囲で満喫する女子高校生たちのゆるやかな日常を描くアニメです。
2020年1月〜3月には、福原遥主演でドラマ化(実写版)もされました。
ゆるキャン△の聖地巡りもはやっているようで…有名すぎるのは山梨県の「ふもとっぱらキャンプ場」や「ほったらかし温泉」ですかね~
もともと有名ですがもっと有名になり混雑しているようです。
今となっては、空いているときに行っておいてよかったな~と胸をなでおろしているところ。
すごく富士山が大きく見えて立地がいいところですのでオススメです。
ゆるキャン△ツアー 楽しかったです!
キャンプ体験とトークショーすっごく楽しめました。
ふもとっぱら では最後に富士山が綺麗に見れて良かったです。
ほったらかし温泉で見る富士山も綺麗でしたよ! pic.twitter.com/XlTJXfw7TI— きくち まこと@うむさん堂 (@pro_san) 2018年9月11日
ふもとっぱらキャンプ場行ってきました⛺️
現地の天候は朝から雨が降ったりやんだりでしたが肝心なところはなんとか晴れてくれました✨
次いでほったらかし温泉で入浴♨︎
今日は聖地でゆるキャン△デイを満喫できて満足じゃ🌈#ゆるキャン△#ゆるキャン公式バスツアー pic.twitter.com/ABfmpQ8Yqj— Tucasa@ (@FinaleFantasia) 2018年9月9日
「山と食欲と私」信濃川日出雄
もうひとつ外せないのが「山と食欲と私」。
「山ガール」と呼ばれることを嫌い、単独登山女子を自称するヒロイン・日々野鮎美(27歳、会社員)が、登山をして山頂で食事をするというめちゃくちゃ単純なストーリーなんですが…。
その辺のレシピ本を読むよりもおいしそうな料理がたくさん登場しまくり。
「キャンプめし」「山めし」に重点を置いた漫画で、私もよくレシピを参考にさせていただいています。
なかでも「ポンかす丼」はカンタンでめちゃくちゃ旨い!
山仲間の間でもちょっとしたブームになったレシピでありますw
くらげバンチで連載中の『山と食欲と私』を真似て、愛用のメティスンでお米を炊いてポンかす丼を作ってみた。 pic.twitter.com/NCHOjxHXqq
— 猫なーめん(協会認定カレー☆ハンター) (@nekofile) 2016年1月16日
ココアにウイスキー入れるのも、簡単で美味しい。
わたしも冬、よくやってましたw
屋外で飲みたい欲が凄いので山と食欲と私の大人ココアしてる pic.twitter.com/N9kSkzcvEv
— AnayamaSoh (@AnayamaSoh) April 18, 2020
2020年の春シーズンは、新型コロナで山に行けないから…
みんな試行錯誤して、気分転換してますね〜!見習います。
#山と食欲と私
のメニューをおうち居酒屋に取り入れてみました♪
大葉みその焦がし焼きおにぎり☆大葉と焦げた味噌がなんとも美味しい😋 #おうちで山ご飯 pic.twitter.com/D0L2nbly5A
— ミリル (@hrmirilu) April 18, 2020
「そうだ、キャンプ行こう!」こいしゆうか
キャンプコーディネイターのこいしゆうかさんは「女子キャンプ」という言葉を流行らせた第一人者。
テントマーク社の「PANDA」テントを開発された方、といえば思い出す人も多いのではないでしょうか?
<四尾連湖キャンプ場>
山々が音を閉じ込めて、外界から引き離されているのでは?と思うくらいファンタジーな場所。テントから外を覗くと、光が湖畔に反射してウソみたいに全てがキラキラしてた。
コロナが終わったら、あの光景を見に行くぞ。#コロナおわりのキャンプはここで#四尾連湖キャンプ場 pic.twitter.com/Xl423wOXIa— こいし ゆうか (@koipanda) April 10, 2020
実は本も出されているんですよ〜♪
2013年に発売された同著者「キャンプ、できちゃいました」の加筆修正本。
彼女のキャンプは、シンプルでありながらも洗練されています。
私はタープ張らない派なのですが、彼女のテントコーデを見ると欲しくなりますね。
なんか、私はスマートじゃないというかなんというか。
意外とソロキャンプってやることが多いんですよ
忙しくて、なんか理想と違うんだよな。毎回w
まったりゆっくり過ごすためのレイアウトが計算されているので、参考にしてみてはいかがでしょう?
BEPAL(雑誌)のソロキャンプ特集
BEPALは定期的に「ソロキャンプ特集」号を出されています。
2020年4月号(2月に発売)も「ソロキャンプ特集」が組まれ、シーズン前に物欲を掻き立てられる内容となっています(苦笑)
オフシーズンにあえて特集。
うまくできてるな…
雑誌のいいところは、最新ギアや今熱いスポットが書かれている点。
ムックやコミックには書かれていない内容に、ワクワクさせられること間違いなし♪
もちろん「女子ソロキャン」についての言及もあります。
意外と流し読みできていないという…
じっくり読んじゃってますねw
私は毎月読んでいます!
バックナンバーも最新号も月額380円で読み放題だから(笑)
一冊分にも満たない金額で読める”楽天マガジン”は重宝していますよ…
「悩んだときは山に行け! 女子のための登山入門」鈴木みき
最後、キャンプの本じゃなくて恐縮なんですが紹介させてください!
山の稜線でソロキャンする私は、「キャンプ」<「登山」寄りのキャンプスタイルを実践することも多いです。
荷物は少なめ。
防寒徹底、山の上で飲むお酒はサイッコーにうまい。
鈴木みきさん(イラストレーター)の本は共感できる部分が多くて、数多く読んでる私なのですが…
基本山歩きも一人で行かれている記録が多数、その時の感情をコミックにされてるんですね。
それがと〜っても共感できる。
私の分身か?と思うくらいに。
大げさじゃない?って思われるかもしれないけれど、本当に毎回ウンウンうなずきながら読んでいます。
やっぱり、山はいいよね!(結局のところ、そうなる)
キャンプもできれば山が良い。
先日石鎚山のイベントで鈴木みきさんが来られるということをお聞きして、行こうと思ってたんですが…
イベント自体は行われたのですけれど、天候不良でお会いできず悔しい思いをしました。
キャンプもどこか、山の延長みたいなところがあって。
開放感あふれるところで”ひとりキャンプ”、めちゃくちゃ気持ちよくていいですよ。
海沿いでキャンプもいいんだけど、やっぱり山に向かいがちな私なのでありました_φ( ̄ー ̄ )
まとめ:「女子ソロキャン」わりと普通になってきた今だからこそ、勇気を出して始めてみて!
ここで一度まとめましょう。
女子ソロキャンプのバイブルはコレだ!〜5冊ご紹介します
・BEPAL(雑誌)のソロキャンプ特集
迷ってるなら今読んで意識を高めるべき!
新型コロナのような、外出できない時がいつ何時来るかわからないしね…
わたしはいつでも準備OKだけどw