こんにちは、高知県在住ライターのaimi(@shikokunoyama)です。
よさこい祭りが終わり1週間。
四国に移住してはじめて昨年見に行かせていただいたのですが、かっこよくてたまらなかったので今年も参戦してきました!
この記事は「よさこい撮影方法」と題するにはまだ腕が程遠いかな…(汗)という感じでしたので、私のオススメする「ゆるく」よさこいをたのしむというコンセプトでお伝えしていけたら、と思っています。
この記事を読んでほしい人
- 午前中~よさこい祭りを鑑賞しようと思っている人
- 高知市内にホテルがとれなかったので早めに帰ろうと思っている人
- なるべく涼しいところで見たい人
- 帯屋町・高知城演舞場でおすすめの撮影場所を知りたい人
帯屋町演舞場
帯屋町演舞場の特徴
アーケード演舞場で最長を誇る帯屋町筋。他商店街とも交差交流し、多彩な商店が軒を連ねます。東西ほぼ550mの「時間限定の歩行者天国」がステージとなります。
ほとんど天候を気にせず爽快に踊って頂けます。両サイドに観覧者がギッシリ詰まった中、各チームが約4分間隔で次々と登場。踊り子をうちわで扇いであげれば、はじける笑顔が返ってくる至近距離でのやりとり、熱気あふれる演舞が臨場感たっぷりに楽しめます。
よさこい両日の演舞時間は11時~22時。~「よさこい祭り」公式ホームページより引用
よさこい祭りがいちばんはじめにスタートするのが、帯屋町演舞場。
午前中は人も少なめで、比較的見やすい場所にあります。
あの有名な「ひろめ市場」にもほど近く、事前におなかを満たすにも最適。
基本的に場所取りはできませんので、食事・休憩するときは一度離れることになってしまうのですが、こちらの会場はそこまでぎゅうぎゅう詰めでもありません。
戻ってきたら見る場所がないくらい埋まっている、という事はありませんでした( `ー´)ノ
「オーテピア」(県立図書館)内のお手洗いも使えるので、お手洗い難民にもなりません。
帯屋町演舞場のおすすめ撮影スポット
基本的に全天候型(アーケード内)なので雨でも炎天下でも、見学という点では有利です。
日傘をさすマナーの悪い人もいませんし、信号待ちで止まる際も警備員さんがテンポよくさばいているので観客が入り混じりトラブルになることもありません。
どこでも涼しく見れるわけなのですが、撮影となると別。
最前列をとらないと撮影はかなり厳しいです。
踊り子さんとの距離は近いわけなんですが(最前列なら5mくらい)、表情をとらえたい&列を撮りたいとなってくると人の密度が少ない場所で最前列をとるべき。
550mという距離の中で、そういう場所があるはずですので探してから挑みましょう!
私は2年連続訪れていますが、探せばバッチリ見つかりましたのでまったりゆっくり探してみましょう(^.^)/~~~
12時〜ほかの演舞場の演技が開始、ランチタイムになった時が穴場ですかね~♪
若干人の密度が分散した感じでしたので、、、
根気よく探してみることをおすすめしますよ。
帯屋町演舞場で撮った写真の数々
見てのとおり、隊列になっている写真がほぼなし。
近すぎてうまく撮れなかったです(>_<)
ある程度割り切りが大事!
全体の写真はほかの演舞場で集中するとして…
続いては高知城のほうに行ってみます~♪
高知城は12時〜はじまっていました。
徒歩圏にはコンビニ&ひろめ市場も通過しますので、腹ごしらえをしたい方はこのタイミングでするのがおすすめ!
高知城演舞場
高知城演舞場の特徴
高知市を代表する観光名所であり、初代藩主・山内一豊による創建から400年余り、国の重要文化財であり、歴史的景観を誇る高知城。全国でも数少ない貴重な現存天守閣がご覧いただけます。
その追手門に隣接して配置される、雅色に染まる特設ステージ。幅19m×奥行き13、5mの全てが舞台に、そして花道(幅5.4m×奥行き約17m)になります。チームが繰り広げる迫力の演舞に酔いしいれてください。また12日(最終日)には「よさこい全国大会」(12時30分~22時予定)の会場となって開催され、よさこい祭りと観光の両方が満喫できますのでお楽しみに!
~「よさこい祭り」公式ホームページより引用
高知城演舞場のおすすめ撮影スポット
高知城演舞場はT字になっていて、左右対称のバランスのいい演舞を撮影することができます。
とくによさこいの最大の特徴である「躍動感あふれる動き」に注目!
道路やアーケードなどで演じているものとは全然違う、おおきな動き!
左右舞台袖にはベンチもあります。
炎天下はだい~~ぶきびしいので、日影があらわれる”舞台向かって右側”がおすすめ。
緑も多い高知城の周りは涼しい風が吹いて、一瞬暑さを忘れることができます( `ー´)ノ
今回は台風が接近しているという事もあって、少し風があり助かりました。
高知城演舞場で撮った写真の数々
まとめ:夜の雰囲気もいいけれど、昼間のよさこいも意外とGOOD!
今回2年連続「日中」のよさこいを満喫しましたが、昨年よりも若干涼しかったせいか見やすかったように思います。
とはいえ、高知の夏は暑い!
タオルはぐしゃぐしゃになるほどでしたのでお忘れなく。
ちなみにタオルは首にかける、汗を速攻吸ってくれるスポーツタイプがおすすめ。(カメラも首にかけるのがベスト。拭かないとカメラもびしょぬれになるので注意)
携帯扇風機の活用もアリだと思います!
アーケードは意外と風が通らない…
体調管理も万全にのぞんでみてくださいね(*^^)v
以上、『「よさこい祭り」を撮影してきました~おすすめ撮影場所のご紹介【帯屋町・高知城演舞場編】』の記事をお送りしました。
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よさこい祭りのおすすめ駐車場
よさこいに来られる方の交通手段で、いちばん多いのがクルマ。
12の演舞場付近は交通規制がかかるので、付近を通ろうとすると大渋滞になってしまいます。
しっかり事前に対策して、マナーを守って駐車しましょうね(*^^)v
ユルいよさこいの楽しみ方
炎天下、すべての演舞場を見ることは不可能です。
移動を最小限にして、体力を温存しながらゆったり楽しむのがよさこいツウ!
よさこいと阿波踊りの魅力の比較
個人的には阿波踊りも好きですが、それぞれ特徴があります。
はじめて行かれる方は参考にしてみてはいかがでしょうか。