こんにちは、高知県在住アウトドアライターのaimi(@shikokunoyama)です。
先日ゲンジボタルの撮影のお誘いをいただきまして、土佐市の「加茂川親水公園」に行って来ました。
土佐市「加茂川親水公園」にはまともな駐車場がない
ぼちぼちホタル出現情報があったのもあり、「加茂川親水公園」の駐車場は満車。
といっても駐車場らしい駐車場は存在せず、路肩に停める感じになります。
10台とも停められないでしょうね…
そして道が狭すぎるので、撮影者にも注意が必要です。
「加茂川親水公園」の行き方
「天崎水車公園」をまずは目指そう
まずは行き方ですが…。
少しわかりづらいのでご説明します。
県道39号線沿いから入って行きます。
水車を曲がればあとは2度左折、最後に右折。
曲がってさえしまえば、看板があるのでわかりやすいです。
向かってみると、先客だけで満員御礼!
西側に歩くと、川べりに広いスペースがたくさんありますが…
暗闇の中を長時間歩くのは怖いので、なるべく近くに停めてはおきたいところw
あまりに撮影場所の近くに車を出すのはやめよう&早めに到着しておこう
ホタル撮影=定点の長時間撮影となるので、車のライトを照らすのはダメです。
なので明るいうちに到着しておいて、撮影されてる方の邪魔にならないように…
とは言っても駐車場がほぼないから、ほとんど入ってくる方はいなかったですが(汗)。
ちょっと遠くに駐車して歩く感じの方が多かったです。
とはいえ、ここにくるのはカメラマンだけじゃないですからね!
カメラマンの都合だけでものを考えないようにしたいところ。
紫陽花が満開になったらカオスになりそうな感じがしますので、なるべく今回のように平日・つまり人の少ない日に出撃したいものです。
明るいうちはアジサイ鑑賞
ゲンジボタルの撮影開始!
【場所選び】「水路❌アジサイ❌ホタル」が撮れる所をさがしてみる
時刻は19時。そろそろ辺りは暗くなり始めます。
暗くなる前に、ピントを合わせて水路とアジサイの写真を撮影しておかねばなりません。
ホタルの撮影は「比較明合成」を行う必要があるので、複数枚を合わせるんですね。
「比較明合成」とは、複数枚の画像を重ね合わせる際にピクセルごとの明度を比較して、明るいほうのピクセルを採用して1枚の写真に合成する方式。夜景や星の軌跡、ホタルなどを撮影するのによく用いられる。
昨今のデジタル一眼カメラには「多重露出(多重露光)」機能の中に、比較明合成が搭載さているものが多い
今回だと水路とアジサイは、暗くなってだと輪郭しかわからない状態になってしまうので、先に撮ってしまおうというわけ。
こんな感じの写真です。
ホタル撮影❌タイムラプス撮影を同時に行う
そのあとは、しばらく時間を潰しつつ…
30分後くらいにはゲンジボタルが舞い始めました٩( ᐛ )و
すごいです!たっくさんいますよ!!!
ちなみにタイムラプスはyoutubeにあげてみました。
お時間があったらみていただけると幸いです♪
ノーカットなので、カメラマンも入っていますが…
それもまたいい感じに見えます。
※タイトルを「いの町」と間違えてしまいました…申し訳ございません
まとめ:「加茂川親水公園」でゲンジボタル・ヒメボタル両方見れた!清流沿いにある素敵な場所でした
初めてホタルの撮影をしてみましたが、面白かったです。
とは言ってもセットして、1時間くらいずっと待機するだけなんですが…w
ホタルが乱舞する中、ゆっくりを初夏の夜を楽しみました♪(´ε` )
暑くなったら虫も増えてきそうだから、今がちょうどいい時期なのかもしれませんね。
蚊対策はしっかりと!刺されるとめちゃ痒いです…
私も数箇所やられましたw
使いまくるなら、無毒なハッカ油がオススメです。
精製水で希釈するとコスパ良し!
ぜひ、高知県有数のホタルスポット「加茂川親水公園」チェックしてみてくださいね♪
以上、『【高知県土佐市】「加茂川親水公園」でゲンジボタル&紫陽花ロードの撮影』の記事をお送りしました。
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