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ココヘリと山岳保険はどう違うの?【GPSの重要性】

ココヘリと山岳保険はどう違うの?【GPSの重要性】山岳保険
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こんにちは、アウトドアライターのaimiです。

よく当ブログ読者さんからたずねられるのが「ココヘリ」「山岳保険」ってどう違うのか?という点。

aimi
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まったく違うものを指しています!!!!!!

初心者の方にもしっかり説明していきますので、参考にしてみてくださいね!

「ココヘリ」は年会費5500円(1日あたり15円)で受けることができる、会員制捜索ヘリサービス

ココヘリのロゴ/公式より引用

まずご説明したいのが『ココヘリ』。

「ココヘリ」は年会費5500円(1日あたり15円)で受けることができる、会員制捜索ヘリサービス

万が一遭難してしまった際、最もかかる費用はヘリコプター関係と言われています。

もちろん、ヘリ以外で迅速に捜索できる範囲であれば、地上からの捜索隊が出るのですが…もっとも莫大な費用を負担することになるのが、やはりヘリの関連費用。

そこで、ヘリなどから捜索するにあたり見つけやすくするGPS発信機「ヒトココ」を貸し出してくれ

捜索費用最大550万円/年まで負担してくれるのが「ココヘリ」です。

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「山岳保険」単体では、GPS発信機貸与などはない

KUKUKEKEより引用

「山岳保険」はコンビニやネット・モンベルなどのショップでも加入できる保険制度。

保険単体では、GPS発信機貸与はありません

そのため、ソロ登山や人の少ない山に行く場合は少し心配ですよね。

遭難者を見つけられなければ、救助のしようがありませんから…!

どこまで補償するかによりますが、価格は概ね年間4,000円台~となっています。

>>年間払いの山岳保険おすすめ3選

>>当日・前日でも入れる!1日だけの山岳保険5選

「山岳保険」のみでは、なぜ不安要素が大きいのか?

居場所にピンポイントに向かえないから長期化が予想される

フリー素材ドットコムより引用

本題に戻り、「ココヘリ」「山岳保険」の違いについてご説明。

上記でご説明したことをまとめますと、

  • 「ココヘリ」…GPS発信機を貸与+捜索費用負担
  • 「山岳保険」…GPS発信機などの貸与はなく、捜索・入院費用の負担のみ

年間で1日のみの登山・ときどき低山に複数人で行くというケースが多いのであれば、山岳保険のみでOKと感じますが、本格登山やソロ登山の多い方は両方入るべき

捜索費用はヘリコプターを使った場合、1時間46万円(※ココヘリ公式参考)と言われています。GPSなどで場所が特定できていれば、まっ先にそのポイントに向かうだけなのでざっくり46~100万くらいですみますが、どこか分からなければもっとかかってしまいます。

年間5500円で場所特定が容易になるのであれば、安いと感じませんか?

aimi
aimi

遭難後72時間の間に見つからなければ生存確率も下がると言われているし…時短で探していただけるほどありがたいことはありません!

実家の母
実家の母

家族が安心して見守れる、唯一の手段がGPSと登山届だもの…!

留守番中の夫
留守番中の夫

いつも「ココヘリ」の発信機ナンバーを冷蔵庫に貼って、行った山域も把握してるよ

【まとめ】「ココヘリ」「山岳保険」は異なる!しっかり理解して加入しよう

ここでいちどまとめましょう。

  • 「ココヘリ」は年会費5500円(1日あたり15円)で受けることができる、会員制捜索ヘリサービス
  • 「山岳保険」単体では、GPS発信機貸与などはない
  • 「山岳保険」のみでは、なぜ不安要素が大きいのか?
    →居場所にピンポイントに向かえないから長期化が予想される

かなりシンプルに纏めましたが、理解が深まったのではないでしょうか?

詳細は別記事にまとめていますので、関連記事も参考にしてみてくださいね。

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