こんにちは!ミラーレス一眼カメラを持ち半年、非常に満足しているアウトドアライターのaimi(@shikokunoyama)です。
私は山に泊まるのが大好きで、稜線上で一泊しビールを飲んで星空を見ながら寝る。
サイコーじゃないですか?
夏は涼しいし、冬は寒いけど空気は澄んでるし。
先日も四国の山に初雪が降ったというので、我慢できずに飛び出してきましたしw
寒かったですけどね!
そんな私は「1泊」で登ることが多いため、どうしても荷物が重くなりがちです。
テント泊の場合はどのようにしても12kgは超えてしまいますし、なかなかの重さ!
ですので、
一眼レフカメラを買おう!
と決めた時は「ミラーレス」一択でした。
今回の記事では、『【テント泊も星空撮影も?】よくばり登山女子のカメラの最適解はミラーレス一眼!7つの理由』ということでお届けしていきます♪
【テント泊も星空撮影も?】よくばり登山女子のカメラの最適解はミラーレス一眼!7つの理由
なぜ私がミラーレス一眼を選んだのか?
それには明確な7つの理由がありました。
購入する前・半年前の私の気持ちをここでぶちまけていきますねw
【平均1.5kg】軽くて、綺麗に撮れるカメラ
私は前述した通り、1泊登山が多いのでなるべく軽いカメラを探していました。
今持っているカメラ「OLYMPUS ミラーレス一眼カメラ OM-D E-M5 MarkII 」がレンズ込で1.6kgなので、荷物全部ひっくるめて14kg弱というところ。
14kgというと灯油ポリタンク1本分、軽いとは言えないですよね…
とはいえこれ以上削るのは限界…これ以上はそもそも長時間もてないw
それでいてムキムキの登山はやりませんので、ゆるいコースタイムで歩きます。
長くても行動時間5〜6時間くらいにしたいですよw
そんな私にはぴったりなのです_φ( ̄ー ̄ )
それでいて以前持っていたコンデジよりももちろん、パキッと鮮やかな色味も出てくれるんですよ。
初心者だから言葉で表すのは難しいけど、なんというか…
輪郭がはっきりとした感じだよね!
作例は別記事にあるので参考にしてくださいね♪
望遠で「寄れる」カメラ
以下の写真をご覧ください。
海岸から撮ったものですが、船をかぎりなく拡大しています。(焦点距離104mm)
富山県立山・五色ヶ原に登った時に出会った雷鳥です。
望遠MAXで捉えることができました。嬉しい!(焦点距離150mm)
前の草がボケているのもまた良い感じ♪( ´▽`)
登山を始めた時から、
雷鳥の写真はカメラにおさめたいな〜!
という夢がありましたので、あっけなく叶いましたw
次はホシガラスを撮ります(使命感)
星を撮影できるカメラ
夏、カメラを買ってすぐにオリンパスミラーレス一眼の独自機能「ライブコンポジット」で撮影した写真。
対面には月が明るく出ていたのですが、結構きれいに撮れて感動したのを覚えています。
「ライブコンポジット」はなにも数値設定しなくていいので楽ですが、自分好みの写真になるかどうかは「?」という感じ。
もっと勉強して、使わないで撮れるようになりたいですね。
wifi完備ならSNS・ブログにあげるのも容易なカメラ
カメラを買ってすぐインスタグラムにあげようと思って、スマホとカメラを速攻同期させました。
スマホにアプリを入れるだけなので簡単ですよ。
泊まっていた宿でセッティングして即アップ!(wifi環境は必要)
今ではいったんPCに取り込んで編集してあげることが多いですが、外で仕事している時やしばらく家に帰れない時などはこの方法は使えそう♪
コンデジでもこの動作ができるのはいまや当たり前ですが、「ミラーレスでも同様の手間でできる」ってのが重要です。
この同期作業が負担になるなら、いやだなあって思うんです。
ちなみにどのミラーレス一眼を購入しても、各社無料ソフトはついていますのでご安心を♪
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RAW編集がはかどるカメラ
私は基本ブログ用に写真を撮っていますが、アップする前に必ず編集をかけます。
露出補正をかけてぱきっとした画像にしたり、紅葉の発色を良くしたり。
以前は「見た目とちがくなるものは…」と否定的な考えも持っていましたが、見栄えは重要!
お店できれいな陳列のものを手に取りたくなるのと同じように、ブログの写真もなるべくきれいにしてからアップするように心がけています。
防塵防滴・耐寒性のあるカメラ
「一眼レフカメラは牢獄性に強く、ミラーレス一眼は弱い」と言われ続けてきましたが、ミラーレス一眼でも最近は防塵防滴に力を入れているモデルも増えていきています。
私の持っている「OLYMPUS ミラーレス一眼カメラ OM-D E-M5 MarkII 」はもちろん対応していますし、ほかに「富士フィルムX-T3」が有名!
こちらの2モデルは耐寒性もありマイナス10度まで対応しているので、冬山に行く方にもうってつけ。
なかでも登山向きのカメラと言えるでしょう。
冬山に行かない人は以下の選択肢があります。
カメラメーカーがほぼ全社力を入れていているので、どれを選んでもそこまで大きな違いはありません。
ミラーレス一眼業界全体が底上げ!
全体的に良くなっていくのははイイ事だよね!
ぜひカメラショップなどで実際に握ってみて、あなたのしっくりくるモデルを探してみてくださいね♪
構えると「サマになる」カメラ
最後はゆるい理由、でかつ超個人的な意見になってしまうんですが…(汗)
なんか、「カメラを構えている人」ってかっこよく感じてたんですよね。
もちろんコンデジでも構えることはできますが、ファインダーを覗くことってほぼほぼありませんでしたし。
登山を始めてから約10年。
今まで幾度となくいいカメラをお持ちの方とお話しさせていただいていて思っていたんですが…
なんとなく、いいカメラ欲しいなあ〜
って思っちゃったんですね。
以下の写真は立山の室堂山に向かう登山道で低い位置にあったチングルマ。
こういうのって、撮るのは難しいんですが…
ちゃんとファインダーをのぞいて、自分が低い位置に行けば撮れるんですね。
そしたらやっぱり楽しくなってきちゃって。
そうこうしていると、通りかかった人に話しかけられたり。話のネタにもなりますしね〜
まとめ:「カメラが重い=苦行」になっては本末転倒!気軽に山に持ち出せる最適解がミラーレス一眼だった
ここで一度まとめましょう。
1 【平均1.5kg】軽くて、綺麗に撮れるカメラ
2 望遠で「寄れる」カメラ
3 星を撮影できるカメラ
4 wifi完備ならSNS・ブログにあげるのも容易なカメラ
5 LAW編集がはかどるカメラ
6 防塵防滴・耐寒性のあるカメラ
7 構えると「サマになる」カメラ
私の購入したカメラ・関連商品一覧
本体+レンズ
本体のみ
(このリンクはブラックですが、シルバーの方を持っています。クラシカルな色でかっこいいですよね!)
レンズのみ
ソフトフィルター(星空撮影に活躍)
カメラバッグ
ちなみにカメラバッグはパーゴワークスの「フォーカス2019モデル」を使ってます( ´ ▽ ` )
バッテリー・クリーナー・ペンや名刺入れはもちろん、お財布まで入るスグレモノ!
防水だし、サイズがぴったりなんですよ〜♪
後ほどレビューを書きますのでお楽しみに!
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私も2度経験があって、真っ青になりました(汗)。
でもご安心ください。このソフトがあれば2GBまで無料で復元できちゃいますよ。