こんにちは、アウトドアライターのaimiです。
先日、四国の石鎚山系の支脈・法皇山系(標高約2,000m)を歩いてきたときめちゃくちゃ役立ったのが…
SOL「エスケープライトヴィヴィ」!
重さは驚異の
156g!!
バナナ1本 or 文庫本1冊の重さ。
軽いッ!
本格的な山で初めてヴィヴィだけで寝るという経験をしましたが、
”1・2泊なら全然イケる!”
という感想。
『軽量化するなら、テント・マットは削れないし寝袋カットから!』という方も多いと思いますので、徹底レビューしていきます。参考にしていただけると幸いです^ – ^
『エスケープライトヴィヴィ』のメーカー「SOL」とは?
”野外でなるべく長く生存できるように”をテーマにしたサバイバルギアメーカー
「エスケープライトヴィヴィ」を製作した”SOL”というメーカーは
- S(Survive:生きる)
- O(Outdoors:野外で)
- L(Longer:なるべく長く)
の略。
つ・ま・り…
”野外でなるべく長く生存できるように”という、困難な状況におちいった時に真価を発揮するアイテムを作りまくっている、サバイバルギアメーカー!
そもそも「ヴィヴィ」とは?
緊急用ビバークブランケットの役目
この記事を書いている2021年「ヴィヴィ(もしくは”ビビィ”と表記)」はULハイカー・スピードハイカーにはわりと一般的となっていますが、以前は山でテント泊=寝袋がふつうであり。
しかし寝袋ってかさばるんですよね。
かさばるだけではなく、重い。
私の持っているナンガの寝袋も1.1kg。
テント・マットより重いのは普通であり、悩みのタネだというかたも多いでしょう。
私もそうでした。
しかし夏季テント泊はどうでしょうか?
下界の気温が30度超え、夜でも20度を下回ることはない…。
標高2000m近くの山でも10度をギリギリ割らない気温。
「これならいけるんじゃないか?」ということで寝袋をおいて出かけた登山。
ここからは、SOL「エスケープライトヴィヴィ」を使い標高2000mで寝泊まりして感じたメリット・デメリットを記載していきます。
SOLの「エスケープヴィヴィ」には3種類ある
「プロ(227g)」「ノーマル(241g)」「ライト(156g)」の3種類…今回ご紹介するのはいちばん軽く小さな「ライト」
SOLのヴィヴィには3種類があり、今回ご紹介する「エスケープライトヴィヴィ」はいちばん軽く小さい封筒型。
そのぶん生地が少なく、本当に手のひらサイズ!
しかも、フルサイズよりもずっとイイ。
…その理由はシュラフ無しで使うと結露がすごいから。
結露する面積は少なければ少ないほど不快度は減ります。
詳細はデメリットの項でもご紹介しますが、シュラフなし(単体)で使うなら、結露対策のためある程度”空気を入れながらふんわり”使う方がオススメです。
生地に透湿性がないので、仕方がないことなのです…
詳しくは後述しますね!
エスケーププロヴィヴィ(廃盤) | エスケープヴィヴィ | エスケープライトヴィヴィ | |
価格(2022年5月現在) | 18,000円 | 7,627円 | 6,273円 |
重量 | 227g | 241g | 156g |
大きさ | 213cm×81cm | 213cm×81cm | 208cm×81cm |
収納サイズ | 17×11cm | 17×11cm | 15×8cm |
防水性・伸縮性 | 完全防水・伸縮性あり | 防水・伸縮性なし | 防水・伸縮性なし |
体温の反射性 | 90%保持 | 70%保持 | 70%保持 |
形状 | フルサイズ・フード付 | フルサイズ・フード付 | 封筒型 |
【徹底レビュー】実際に使ってみてわかったSOL「エスケープライトヴィヴィ」のメリット・デメリット
ここからは、以下の条件で
<テスト時期>
梅雨の晴れ間・6月の蒸し暑い時期:湿度60%・最高気温23度・最低気温10度
標高1700mの東赤石山(四国百名山)のテント場で使用
使用してわかった、SOL「エスケープライトヴィヴィ」のメリット・デメリットをお伝えしていきます。
デメリット
結露する(素材のタイベックは透湿性なし)
「エスケープライトヴィヴィ」の素材は
- 43gs/mポリエチレン不織布アルミ蒸着加工
=つまり”タイベック”という不織布とアルミ箔を貼り合わせてできています。
タイベックといえば、アメリカの化学会社のデュポン社が開発した高密度ポリエチレン繊維不織布で、主に建材資材などに使用されている素材です。主な特徴は、軽くて、水に強く、強度があって、ムレにくいこと。最初は紙のような見た目と質感ですが、一度手でほぐすとシワができ柔らかくなり本来の質感になります。
「DARUMA STORE」より引用
新築の建築現場で壁に「タイベック」と表記があるのを見たことがある方も多いのではないでしょうか?
しかし、透湿性がない(一応”ムレにくい”とはうたっていますが…)ということから
- 寝ているときの呼気(毛穴から出ている汗・蒸気)
- 体温とテント内の空気の温度差
で結露してしまいました…
実は深夜の2時くらいに、一度トイレに起きたんです。
そのときに「足(はだし)が結露でちょっと濡れて寒いなぁ」と感じて靴下をはいたんですよね。
そのあとは、足は多少ウエッティでも保温されたのですが、ダウンパンツを履いていた下半身が蒸すのなんの…泣。
暑いのか寒いのかわからない、不快な感じに。
そこで”袋”の中に入るのをやめ、掛布団のように使ったら快適に!
結局、シュラフがないことで毛穴から出る呼気(蒸気)が直に接して結露してしまったんですね。
なので”袋状”でそのまま使おうとしている方は、注意が必要です。
(とくに湿度の高い時期には)
下手したら、全部衣服が濡れてしまうかも!?
登山において濡れは敵です。濡らすと重量が増えますし、翌日泊する場合はさらなる不快さが待っています…。ですので、不快度指数を圧倒的に下げてくれるインナーシーツの導入もおすすめですよ。
さらなる防寒=衣服を工夫することが前提
寝袋をカットするということは、地面からの順番は
テントの底面→地面→マット→ヴィヴィ
という順番になりますので、断熱材がマット・ヴィヴィだけになります。
それでは心もとない、心配だという方は衣服で調整するしかありません!
私は念のため、薄めのダウンジャケット&ダウンパンツを持って行きました。
標高2000mの夜(気温10度)はこれでちょうどよかったくらいです。
アルミ箔が剥離すると保温効果がなくなる
アマゾンレビューによると、「エスケープライトヴィヴィ」で50泊以上するとアルミ箔が剥離し保温効果が失われるのだそう。
足掛け2年、登山に沢登りにキャンプにアメリカ横断ツーリングに、多分100泊ほど使用。
いつしか暖かさを感じなくなり、50泊を超えた辺りで内部のコーティングが大きく剥がれていることに気づく。
今現在、100泊は使ったであろう状態が貼付の写真。コーティングはほとんど剥がれ、ただタイベック製のシュラフカバーになってしまった。本来はエマージェンシー用のアイテムであって、これ単体で、またシュラフカバーとして積極的に使い倒すことは、製造者の意図するところではないかもしれない。
SOL「エスケープライトヴィヴィ」Amazonレビューより引用
しかし、こういった長期に渡る酷使により、本来製造者が意図するところの性能が出せなくなることもあるので、ご注意願いたい。
確かに、タイベック=不織布(元をたどればマスクの素材と同じ)なわけですから寿命はあるわけで…((((;゚Д゚)))))))
私はまだ50泊はしておりませんので、50泊に達したら追記しようと思います。
寝袋と違うし、しょせんは不織布。
寿命があるのは仕方ないか…
もともとはヴィヴィ=ビバークのための道具だからしょうがないよ!
メリット
手のひらサイズ&軽い(156g)
ヴィヴィのメリットは小さく軽いこと。
SOL「エスケープライトヴィヴィ」ももちろん手のひらサイズで軽いですよ。
私はもともとOMM(地図読みの大会・日帰り登山)の緊急ビバーク用として購入したのですが、寝袋として使うのも全然アリ。
もちろん日帰り登山のエマージェンシーシートとしても。
万が一遭難してビバークせざるを得なかった場合、防寒は必須ですからね。
これとツエルトがあれば完璧。
ビバークというより快適テント泊になっちゃうかも⁈
体熱の70%を反射保持
SOL「エスケープライトヴィヴィ」は体熱の70%の熱を反射。
足を突っ込んでみるだけで、”あたたかいな”とすぐに感じることができます。
100円ショップのエマージェンシーシートのペラペラさとは一線を画してますねw
ぜんっぜん違う!
ちなみにSOLの最上位クラス・ヴィヴィの「エスケーププロヴィヴィ(227g)」は90%の体熱反射をするというから、驚がく。
袋状のため、熱が逃げにくい
SOL「エスケープライトヴィヴィ」は一般的なエマージェンシーシートと違い、袋状になっているのでシュラフの代わりに使えます。
保温力が半端なくて、入った当初は暑いくらいでしたw
でも標高1700mの山の夜は夏といえど冷え込みますので、ちょうどよかったですよ。
暑ければ、袋から足を出して”羽織る”用に使えばいいだけ。
使ううちになじむ(ガサガサ音がしない)
冒頭でタイベックのことについてご説明しましたが、SOL「エスケープライトヴィヴィ」の裏面にはアルミ箔がついています。
しかし…一切ガサガサ音がしません。
一般的なビバーク用アルミシートは、寝返るたびに「ガサガサ」音がかなりうるさいですよね。
さらに、使い込むうちになじみます。
これはウレシイ!
はじめこそ”不織布=紙のような肌触り”だけど、
使い込むことで、紙のようなガサガサ感がなくなるんです❤️
まあまあ大きい(子供なら2人いけるかも)
SOL「エスケープライトヴィヴィ」の大きさは…
タテ208×ヨコ81cm
背の高い男性も余裕でOK。
ヨコもかなりあるので、痩せ型の大人+小学生以下の子どもくらいならいけそうな幅感です。
ただ、寝返りはうてませんね…
多少の空気が入るようにゆったり使うのがオススメ。
結露対策のため、スキマなくかぶるより”ふんわり”かぶせる程度に使う方が
このヴィヴィには合ってます!
”パックライナー(ザックの内側からの雨濡れ対策)”としても使える
”ザックカバー”はザックの外側からの雨濡れ対策なのに対し”パックライナー”はザックを内側から守るアイテム。
しかしUL(ウルトラライト)勢は、雨天予報でもなければ両者とも”持っていかない一択”でしょう。
でもシュラフと兼用と考えればいかがでしょうか。
ザックカバーもパックライナーも持っていかないけれど、ヴィヴィで代用できるならしちゃいましょ!
ちなみに、私の場合いままででしたら雨天時はSEA TO SUMMITのパックライナーを使用してましたが(下・写真参照)ヴィヴィでテント泊するようになったら持っていく必要がなくなりました。
パックライナー自体も薄いながらも重量のあるものですから、カットできるのは嬉しい♪
今まで持っていたパックライナーは126gあったからね。ヴィヴィと同じくらいの重さw
SOL「エスケープライトヴィヴィ」の口コミ
ここからは口コミのご紹介。
寝袋として使う以外にもたくさんの用途があるので、SNSからの学びは多いです。
それではひとつひとつ見てみましょう!
悪い口コミ
袋から出したら入らなくなった
収納袋は…たしかにちょっと小さいです。
(※実は、私は入ったのですがね…w)
ぶっちゃけテント場では他の圧縮袋に入れてごまかしましたがw、家で落ち着いて平らな場所で空気を抜きながら入れたらバッチリ入りましたよ〜
結露も乾かし、サラサラの状態ならしっかり入ります。
良い口コミ
【シュラフカバーにも寝袋にも】汎用性あり
登山では、何通りも使えるものって重宝します。
荷物が減らせるアイテムはどんどん取り入れていきましょ!
シュラフがわりになるなら、こんなに軽量化できることはございません((((;゚Д゚)))))))
【装備が微妙?】寒かった時の保険に
ULで切り詰めていても寒くて寝られなかったら意味がありません。
確実に次日の行程に影響してしまいますし、疲れを引きずるのはつらいもの。
雨の濡れや、シュラフの結露から身を守ってくれるヴィヴィはザックポケットにちょっと忍ばせておくだけで心強いですよね٩( ᐛ )و
初春、初冬などは突然雪が降ることも。
山の様子がわからない時期は保険として持っていきましょう!
【究極のミニマム勢】自転車キャンプにもオススメ
自転車キャンプは(もしかしたら登山よりも)究極にミニマムにしないといけないですから、ヴィヴィは相性良さそう。
装備が引っかかって事故とか怖いですからね((((;゚Д゚)))))))
【シュラフとの重ね技】冬季テント泊もOK
こちらも自転車勢とはなりますが…。
2月で夏シュラフ2枚+コレ!
節約やありもので済ますならぜんぜんOKだと思います。
数は増えますが、各パッキングが小さくなるというメリットも。
アウトドアでの「重ね着(レイヤリング)」概念がわかっていらっしゃる!
各寝袋間に空気層ができ、むしろ1つで済ませるよりあたたかいかも。
今度検証します!←使命感
レイヤリングとは…
ウエア構成を「アウターレイヤー」「ミドルレイヤー」「ベースレイヤー」の3層の重ね着とすることをレイヤリングといいます。
天候や運動量に応じて脱ぎ着することで衣服内気候を快適に保ち、ウエアの性能を最大限に発揮させることができます。
キャンプ勢にも人気!
SOL「エスケープライトヴィヴィ」のお手入れ方法・収納袋への入れ方
結露をしっかり乾かし、汗・皮脂をふき取る
ヴィヴィに結露が出てしまったということは、連泊する際はしっかり乾かしておかないと不快な思いをすることになります。
- 日の出ているテント場→天日でしっかり乾かす
- 日の出てないテント場→手ぬぐいなどでしっかりふき取る
下山する場合は、自宅で濡れた手ぬぐいなどで汗・皮脂をふき取りしっかり乾かしましょう!
カビの原因になりますよ!
収納袋→空気を抜ききればしっかり入る or 入らなくても元々が小さいので問題ナシ
収納袋は小さいですが、袋状になっている部分の空気をしっかり抜けば入ります。
できれば平らなところで実践してみてくださいね。
ちなみに先日の山行ではテント場が土だったので、ざっくりだけたたんで置いて家に帰ってからしっかり収納しました。余裕で袋に入りましたよ。
元々が小さいから、多少膨らんでても問題なかったです。
ホッとしました〜!
もしダウンやシュラフお持ちの方は、圧縮袋に一緒に入れてしまうのもアリ。
SOL「エスケープライトヴィヴィ」はこんな人におすすめ
夏季テント泊で寝袋をカットしたい人・荷物を極限まで減らしたい人・もちろんシュラフカバーとしても
SOL「エスケープライトヴィヴィ」はどんな人におすすめなのか?
- 標高2000m級・もしくはそれ以下の夏山テント泊したい人
- 多少の結露は目をつぶるが、荷物を極限まで減らしたい人
- シュラフカバーとエマージェンシーシートを1枚ですませたい人(1枚で2役とすれば節約になる)
- 雨天のパックライナーとしても使いたい人
私は今回1・2目当てで購入しましたが、2020年からコロナ禍で山小屋でもシュラフカバー要持参のところが多くなっていますし、3としても活躍する日がそう遠くないかと思っています。
私は冬用寝袋はシュラフカバーなしで使えるタイプのものを使っていますけど、カバーが必要な寝袋をお持ちの方は、もちろん保温力UPする”シュラフカバー”としても使用OK♪
衛生面でも感心できるから、ひとつ持っていて損はないアイテムだね!
SOL「エスケープライトヴィヴィ」と一緒に購入すると良いアイテム
ここからは、SOL「エスケープライトヴィヴィ」と一緒に買うといいものをご紹介。
①速乾性タオル…結露をふき取るため
とくに連泊する際は、ヴィヴィの結露はストレスになります。
ロング縦走の際は乾かす時間もありませんから、たたむ前に一度ふいてしまいましょう!
濡れている分、ヴィヴィが重くなりますし他の荷物が濡れてしまってはいけませんからね…。
私はモンベルの「速乾タオル」を使っています。
これなら絞れば、縦走中なんどでも使える!
②インナーシーツ…結露対策・肌触り良く寝たい方に
ヴィヴィ=結露ありき、とさんざん申しあげてきましたが…
「せめて快適に寝るにはどうしたらいいか」と考えたところ、インナーシーツを使えばいいのではないか?という結論に達しました。
あまりにも不快だったので…早速ポチっちゃいましたw
別途レビューを書いているのですが、触ってみるとストッキング(まるでシルク?)のようなサラサラした素材でかなり使えます。
そしてこちらをヴィヴィの中に入れることで、結露の原因となる呼気(蒸気)との緩衝材になり、びっしり結露ということは避けられました!
Naturehikeのものにした理由は、他社からも出ているようですが一番安かった(2,999円)のと、アマゾンレビューが星4つだったので問題ないと判断したから。
サイズも80×200cmと、ヴィヴィと同じくらい!
エスケープヴィヴィのための大きさか?と思うほどほどぴったり這わすことが出来ましたよ。
使用レビューは>>こちら
まとめ
ここで一度まとめましょう。
<『エスケープライトヴィヴィ』のメーカー「SOL」とは?>
→”野外でなるべく長く生存できるように”をテーマにしたサバイバルギアメーカー
<「ヴィヴィ」とは?>
→緊急用ビバークブランケットの役目
<SOLの「エスケープヴィヴィ」には3種類ある>
→「プロ(227g)」「ノーマル(241g)」「ライト(156g)」の3種類…今回ご紹介するのはいちばん軽く小さな「ライト」
<実際に使ってみてわかったSOL「エスケープライトヴィヴィ」のメリット・デメリット>
デメリット
- 結露する(素材のタイベックは透湿性なし)
- さらなる防寒=衣服を工夫することが前提
- アルミ箔が剥離すると保温効果がなくなる
メリット
- 手のひらサイズ&軽い(156g=バナナ1本分の重さ)
- 体熱の70%を反射保持
- 使ううちになじむ(ガサガサ音がしない)
- まあまあ大きい(子供なら2人いけるかも)
- 袋状のため、熱が逃げにくい
山に限らず、緊急時に使えるアイテムを作っているメーカー”SOL”の「エスケープライトヴィヴィ」。
- シュラフカバー(山小屋寝具の衛生対策としても)
- パックライナー(内側から荷物を濡らさないようにする袋)
- シュラフ単体
- 緊急時のエマージェンシーシート
として使え汎用性もあり、素晴らしいアイテムです。
ぜひともGETして、山をよりいっそう安全に楽しんでいただけると幸いです!
以上、『【徹底レビュー】SOL「エスケープライトヴィヴィ」de 夏山テント泊!メリット・デメリットまとめ』の記事をお送りしました。
SOL「エスケープライトヴィヴィ」と一緒に買うと良いアイテム
【結露防止に活躍!】Naturehike 「インナーシーツ」
ヴィヴィの結露予防には、インナーシーツ(シュラフカバー)の存在が不可欠。
Naturehikeのインナーシーツは小さいとは言えないが、軽く(350g)、2,900円とかなりコスパがいいので、導入検討しているなら試してみてはいかがでしょうか?
私の場合”試す”、というレベルじゃなくて、使い始めてから寝心地がいっきに良くなったので、寝不足とは無縁に。縦走で疲れた体には寝具ってめちゃくちゃ大事だなと思い知らされましたね。
使用レビューは>>こちら。
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