こんにちは、アウトドアライターのaimiです。
2022年最後の登山は、友人に誘われ、六甲山へ!
あの「六甲縦走大会」のルートの一部でもある、須磨浦公園からスタートする道を歩きました。
その為”須磨アルプス”とも言われてるんですよ。
ご来光を見るにもそんなに早起きしなくて良いので、夜行バスの到着を待ってからの出発でも間に合うのがうれしい〜!
それではレポートして参りますね。
今回のルート
須磨浦公園→(ご来光見学・朝ごはん)→旗伏山→旗振山→鉄拐山→高倉山→栂尾山→横尾山→東山→板宿八幡神社
【距離】6.7km 【時間】4時間程度
阪神電車・須磨浦公園駅からスタートし30分かからないで、ご来光スポットへ。そこでのんびり朝ごはんをいただいてから、岩場も階段も景色もたっぷり楽しめる須磨アルプスへの縦走。
【六甲山でご来光】須磨浦公園〜板宿八幡神社をあるく!登山レポート
夜明けの須磨浦公園はロマンチックすぎた
須磨浦公園の写真を撮り忘れてしまって恐縮なのですが、起点となる「須磨浦公園駅」は、夜行バスなどが到着する三ノ宮BTからも20分程度。冬の時間なら十分に朝日に間に合う時間帯なのではないでしょうか。
2022年12月29日の日の出時刻は7:06。
須磨浦公園駅前にはコンビニなどはありませんので、三ノ宮で買っておきましたよ。
階段を駆け上がると、「旗振茶屋」という、お茶屋さんが営業中。
お茶や軽食、ビールなども飲めるようです(‼︎)
めちゃくちゃ好立地にあるので、1月1日は初日の出の方がたくさん集まりそうですね〜
ここで友人より、お汁粉のお接待を受けます。
寒空に甘いものが染み渡ります〜♪
日が出てきた瞬間は、感無量でした。
おらが茶屋(高倉山)〜須磨アルプスを抜ける
旗振山に続いて現れたのが、鉄拐山、高倉山。
高倉山は旗振山よりも景色がひらけ展望台もあるので、日の出を見るにはこちらの方が適していたのかも?
その場合、もう少し早い出発になってしまいますが((((;゚Д゚)))))))
その後一旦住宅地を経由し、広い国道を抜けると(歩道橋)、今日のハイライト=須磨アルプス。
馬の背では、岩場をつかみ歩く場面も出てきて、標高300m台とは思えない山歩きを楽しめました!
少し誤ったルートを行ってしまうと、とんでもない怖い道に出てしまう恐れもあるので、正規ルートを逃さないように。
「板宿八幡神社」でお参りし、板宿駅へ下山
このルートのラストは、「板宿八幡神社」。
こちらの神社も駅まで歩ける距離なので、完全に電車のみで縦走が可能です!
とても嬉しいですよね。しかもまだ紅葉が見頃という…。
年始の露店準備などされている中、慌ただしく参拝させていただいて、今回の山歩きは終了です。
11時には下山できたので、駅前のカフェでランチして解散としました。
ちなみに、年末の大阪はイベントをたくさんしているので、宿で仮眠して夜繰り出すのもヨシ♪
観光の合間にパパッと歩けるので、とってもおすすめです!!
2022年は、御堂筋イルミネーションに行ってみました。>>フォトロケレポートはコチラ
【まとめ】階段あり、岩あり、ご来光、ランチは下界で!贅沢できる六甲王道ルート
正直、六甲山ってケーブルで登るものじゃないの?と登山をやらない時は思っていました。しかし、そんなことは全くなく、しっかりと登りごたえのある山!
アスレチックのようで楽しかったです。
しかし、思った以上に疲労困憊?でしたので、はじめは短めにしておいた方がいいかもしれませんね。
次は、「六甲全山縦走大会」の別ルートで遊びたいと思っています。
以上、『【六甲山/須磨アルプス】須磨浦公園〜板宿八幡神社をあるく!』の記事をお送りしました。
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暖かい気候とはいえ、朝は冷えるので1枚多めにダウンなどをお持ちいただけると重宝すると思います。
当記事も参考にしてみてくださいね!日の出前の行動をするなら、ライトももちろん必携ですよ。