【徹底レビュー】エバニュー「U.L. All weather umbrella」で日傘登山してきたよ

こんにちは、アウトドアライターのaimiです。

最近の猛暑にカラダがこたえきってる私ですが、登山においても同様…

そんな真夏の登山に嫌気が差し、エバニュー「U.L. All weather umbrella」を導入。

とても疲れが軽減できたので、徹底レビューしていきますね!

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エバニュー「U.L. All weather umbrella」のスペック

created by Rinker

エバニュー(EVERNEW)

エバニューといえば、軽量チタンクッカーなど「軽さ」重視のアウトドアアイテムを作っているメーカー。

今回ご紹介する傘も、軽量に振り切ったアイテムのひとつ。

な・なんと140gとバナナ1本分の軽さしかない！

説明を読んでみると、76gという脅威の軽さな傘の進化系なのだそうで…⁉

大好評の「SL 76gアンブレラ」にUVカットの機能をプラスした全天候型軽量アンブレラ。
日傘としての使用を考慮して傘を広げる動作を簡素化してワンアクションに変更、傘の出し入れが増える際の手間を大幅に軽減します。
エバニュー公式より引用

とっても売れているモンベル「サンブロックアンブレラ（※2023年度分においては完売、再販予定なし）」よりひと回り小さいですが、その分70gも軽いんです！

エバニュー「U.L. All weather umbrella」も多くの軽量傘の特徴と同様、カーボン骨でできています。

カーボンといえば固くて頑丈なので、ちょっぴり高価ですがロードバイクのフレームに使われたりする素材です。

aimi

よく使われてるカーボンファイバーより、ちょっぴりしなりが少ないのが特徴！

ここからは、エバニュー「U.L. All weather umbrella」の使用レビューをお伝えしていきますね。

先日の石鎚山登山では、登山道は日陰が多かったのでよかったのですが…アスファルトに出たとたん照り返しがジリジリ！

早速使用してみました。

肌だけではなく、カラダ全体をむしばむ紫外線…

木陰に比べると、もちろん暑いですが、日差しがないだけで目も疲れませんし、一石二鳥!

エバニュー「U.L. All weather umbrella」は小さいながらもカラダの8～9割位を覆ってくれるので、体力温存におおいに役立ってくれました。

あと、雨が降ったとしても、下手に雨具を着るよりは風も通るので、思いのほか涼しかったですよ。

aimi

雨晴兼用傘、ばんざ～い！

【メリット】

【デメリット】

エバニュー「U.L. All weather umbrella」は、登山でも雨の日も、普段づかいまでできる素晴らしい傘。

軽量化に振り切っている分、骨が5本であったり、張りの弱さは気になりますが、それは風を真っ向に受けない（ある程度遊びをもたせ、風を逃がす）ような対策をしているとのことでしたので、今のところ安心して使っています。

しかし基本的には、台風など風の強い日は使うのはやめたほうが良さそう…。

あくまで、メインは日傘。雨天の際はお守りとして持っていくようにしたいと思っています。

まだ2ヶ月しか使ってないので、半年くらい経ったら、また追記しますね！

ここで、私が最後まで購入を迷った4種類と比べてみましょう。

メーカー	価格（税込）	重量	骨の本数	直径	収納サイズ	カラー	UVカット率	コメント
【今回レビューしたアイテム】エバニュー「U.L. All weather umbrella」	4,950円	140g	5本	850ｍm	225mm	ブラック、タン、パープル	ー	UVカット率こそ未記載だが、しっかり日差しを避けてくれる。比較表の中で最軽量&コスバ◎！
モンベル「サンブロックアンブレラ 55」	5,720円	200g	8本	980mｍ	270mm	ライトグレー	90％以上	人気すぎて、ネットも店舗ともに完売。2023年度再販予定なし
Six Moon Designs 「シルバーシャドウミニ」	10,890円	193g	8本	960mm	254mm	シルバー	99%	人気商品だが、在庫はあり
ミズノ「-20 UMBRELLA」	5,500円	140g	5本	ー	210mm	ホワイト、ブラック、ネイビー、ダークグリーン	99%	商品名の「-20度」は本品使用時と頭頂部との温度比較によるもの
プロモンテ「サマーシールド折り畳み傘」	7,150円	325g	8本	1,000mm	320mm	ベージュ、ネイビー、ブラウン、ブラック	99%以上	老舗テントメーカーの日傘とあり、強度は本比較表の中でNo.1、ただすこし柄が長く、重い