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【天の川撮影】「仁淀川河口大橋」ではじめての星景写真を撮ってみた

【天の川撮影】「仁淀川河口大橋」ではじめての星景写真を撮ってみた撮影ロケ/高知県
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こんにちは!高知県在住アウトドアライターのaimiです。

先日「高知の天の川撮影おすすめスポット」の記事をあげさせていただき、その中には入っていないんですが…(汗)

カメラ仲間さんたちの定番スポット、仁淀川河口大橋に撮影に行ってきました。

とは言っても新月の日じゃなくて((((;゚Д゚)))))))

この日は8月30日、下弦の月が22時には上がってきてしまいます。

時間限定、22時30分まで移動しながらもよくばって撮影してきましたよ〜!

立ち寄った場所は以下。

  • 仁淀川河口大橋(土佐市/高知市)
  • 仁淀川橋(いの町)
  • 中沈下橋(越知町)
aimi
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沈下橋はおまけみたいなものでしたが、思いの外よく撮れて面白かったです!

「仁淀川河口大橋(土佐市/高知市)」の被写体になりうるものは?

普通に考えて”橋”のはずだったが…おさまりきらなかった

仁淀川河口大橋には

  • 東岸
  • 西岸

両方に駐車場があり、選びたい放題ですが…天の川が濃く出現するのは南側(つまり太平洋側)。

やはりこの時期は天の川入れたいよね、ということで西岸にて日がくれるのを待機。

aimi
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西岸からなら橋を写すことができるんだよね〜!

西岸から天の川を狙うと橋も入るはず!と意気込んでいたが…

日が暮れてから事件は発生。

高台からは…橋が見える場所と天の川は一緒に入らない!!!

やはり暗くならないとわからないことってありますねw

aimi
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一段下に降りて、釣り人さんのいるところから三脚を向けるも、この位置でもダメ。あきらめることに…

東岸へ移動!

仕方ないので、橋を渡って「南風」「津波避難タワー」の真下に待機。

いろんなフレームパターンを考えてみるけれど、

  • 「南風」の建物じたい
  • 津波避難タワー
  • 水門

を無理くり頭を捻らせてセッティング。

全部徒歩移動でセットしていたけれど、まあまあ距離があります。

こんな時自転車があると便利だったな〜なんて。

水門付近は道路がせまく、クルマのすれ違いが困難&漆黒の闇でこわいので…

「津波避難タワー」×天の川

f/4.1 15mm 50秒 ISO400

ここでいきなり濃〜い天の川がとれたので、最悪ここで帰ってもいいなと思いましたw

それにしても、こんなに条件のいい日は年に数回しかないんじゃないでしょうか?

とにかく空気が澄んでいるし、秋の気配も感じられます。

この記事を書いている3日後の夜はめちゃくちゃガスってるんですが、空気にまとわりつく湿気がすごいですから。

「水門」×天の川

f/4.3 50秒 20mm ISO400

水門は、124kmを旅してきた仁淀川の終着地の最終関門的な感じで大きく・そして力強く…

感慨深いものがあります。

「南風+津波避難タワー」×天の川

f/4.2 50秒 18mm ISO400

ちょうど車が横切ったので、「南風」の建物が高速の料金所に見えなくもありませんね。

工事現場のライト(赤く光ってる)もあえて残してみました。

カットしなかったおかげで、ヤシの木シルエットが残りましたね。

最後に、今日一番のお気に入り!

津波避難タワーをメインに持ってきた写真。

f/4.2 50秒 18mm ISO400

「仁淀川橋(いの町)」に移動!

夜BBQでにぎわう中、まさか三脚立てる場所に困るとは…

ある程度満足したのでさっさと次の場所に移動!

時間が限られているので、この日は近場しか行きません。

仁淀川橋です。

冬にも訪れたことがあるけれど、天の川のシーズンはいいんじゃないか?

南がひらけているということで再訪です。

f/4 50秒 14mm ISO400

伊野駅側から撮影したのですが、まったくもって写真を撮れる環境じゃなかったですw

にぎやかすぎて、まあまあ明るいし…((((;゚Д゚)))))))

無理やり1枚だけとってさっさと退散しました!

1枚だけにしては天の川もうっすら入っているし、侮れない写真となりましたが♪

aimi
aimi

夏休み、おそるべし!ファミリー多めでしたw

【月出ちゃったけど】「中沈下橋(越知町)」へGO!

私の自宅からもそう離れていない越知町の中沈下橋。

ここは何度も訪れていますが、三脚を忘れたり星が見えなかったりとでリベンジ案件だったわけですw

この日、時間オーバーを覚悟でしたが寄ってみることに。

よく目を凝らしてみると、下に降りれる場所が!

早速三脚を持って降りていきます。

ジムニー・四駆なら下まで降りれそうですよ〜。

コンクリ工場のプチ工場夜景もとれます。
ゆるキャラ「よコジロー」の帽子のモチーフになった横倉山

下の岩場に降りてみると、コンクリで固められた平らな場所があるので、三脚も余裕で立てられました。

増水時はやめたほうがいいですけど…

通常なら、横倉山&岩が川面に反射して美しい写真に仕上がりますよ。

星がびっしり!仁淀川橋の後に来ると、ここの真っ暗さが余計際立ちます

沈下橋を下から見上げる形で撮影。

ちょうど車が横切ってくれました。

月が…!タイムオーバーとなりましたw

最後には下弦の月が、すごい光量でお出迎え。

ロマンチックなクライマックスを迎えましたよ〜。

月ってパワーもらえますよね。太陽と同じくらい。

もちろん星からもいただけるのですが、それは繊細な感じでちょっとだけ違うんですよね。

【まとめ】「仁淀川河口大橋」の天の川写真は意外にも被写体に困らなかったよ

今回訪れた、仁淀川流域の3ヶ所は少なくとも被写体に困らなかったです!

実はもう1ヶ所いったのですが、そちらはめちゃくちゃ困り果てる場所でした(別記事にする予定w)。

まったくもって撮果ゼロだったんで…:(;゙゚’ω゚’):

もし「仁淀川河口大橋」に撮影予定のある方は、寄り道・被写体等参考にしていただけると幸いです!

以上『【天の川撮影】「仁淀川河口大橋」ではじめての星景写真を撮ってみた』の記事をお送りしました。

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