こんにちは、アウトドアライターのaimiです。
以前、登山用品レンタルサービスのご紹介をしました。
1泊2日で、1万5千円~2万円の間で上から下までレンタルできるといった感じでしたね。
今回は購入した場合、いくらかかるのかを計算してみましたのでご参考いただければと思います( `ー´)ノ
初心者が「登山」を続ける場合、購入するべき装備
私の初めて登った山は東京都・高尾山の隣にある「陣馬山」という、スニーカーでも登れる山だったのですが、つい最近陣馬山に登った時に思ったのが

けっこう無謀だったんじゃないか?帰り暗くなったしね…

低山とはいえヘッドライトも持たないなんて今思うと無謀…。
いまでこそ、脚力がついたからいいのですが、当時は真夏のうだるような暑さの中ヘロヘロになりながら登りました。
山頂に登った時はすでに疲労困憊、帰りに道に迷う始末。
非常に怖い思いをしたのを覚えています。
ここでは、最低限初心者でもそろえるべき装備をご紹介していきますね。
ちなみに今、私が「陣馬山」に行こうとしたら、絶対にスニーカーでは登りません。
理由は「ねんざ、その他ケガの可能性が高まる」。
いくら初心者向けとはいえ、山道は山道です。
「あまりにもナメている人が多い」ので東京・高尾山域は非常に救急車の発動率が多いんです。
他人事と思えません。
①夏でかつ本当の最低限 7.2万円
- 登山靴・1.5万円
- レインウェア(上下)・3万円
- ザック・1.5万円
- ヘッドライト・0.5万円
- 帽子・0.5万円
- くつ下・0.2万円
計7.2万円
<登山靴 1.5 万円>
登山靴は最低でも足首を覆えるものを。
登山用品店に行けば、坂道・段差のある場所でのフィット具合を確かめる器具が置いてあります。
<レインウェア上下・3万円>
また、レインコートは「ゴアテックス」or最低でも防水透湿素材のものを。
日本は雨が激しくて高温多湿なので、耐久性があり劣化も少なく、防水力がとても高く、透湿性があるウェアを選びたい。
そうなると、ゴアテックスの上下セットのレインウェアがベストな選択になります。
~ヤマケイオンラインより引用
メーカーによっても呼び方が異なる場合があります。店員さんに説明を受けてみましょう。
例)
メーカー名→レインウェアの素材名
- finetrack→エバーブレス
- パタゴニア→H2No
とくに標高の高い場所では、濡れることは厳禁です。夏でも体温が奪われて低体温症になる恐れがあります。
<ザック1.5万円>
日帰りの夏山登山だけなら20リットルあれば十分でしょう。
しかし春・秋山も視野に入れるのであれば行動中は着ないアウターやダウンなどを持つ必要があるので30リットルは欲しいところ!
私はフレーム(背板)が若干薄い軽量ザックを使っています!レビューはこちら。
<ヘッドライト 0.5万円>
登山用品メーカーじゃないものから
登山者定番のPETZL(ぺツル)まで!
最近はバッテリー充電式のものも出ているので、対応しているものを購入すれば乾電池を用意する必要がありません。
その点では、PETZL(ぺツル)は登山メーカーの中では最先端をいってますね。
<帽子 0.5万円>
登山では紫外線=敵!
できればサングラスも用意したいところですが、帽子があれば大丈夫♪
私はサングラス、なくしやすいので持って行きません((((;゚Д゚)))))))
全天候に対応できる、防水機能ついているものを選びたいところ!
<くつ下 0.2万円>
靴下は、ファイントラック一択。
モンベルも同様のソックスを出していますが、着圧具合がこちらの方に軍配が上がりました!
②春山・秋山の場合 ①+4万円
春や秋の山は装備さえそろえれば、夏よりも快適に登れる季節です。
汗もあまりかかないので、水分も少なめでいい。
少なくとも「苦行」にはなりません(笑)
新緑や紅葉の季節は、一番山が混みあう時期でもあります。
- アンダーウエア・0.5万円
- フリース・1万
- 登山パンツ(ズボン)・1万
- グローブ・0.5万円
- ストック・1万円
計4万円
<アンダーウエア 0.5万円>
アンダーウエアというのは「下着」のことなのですが、「消臭」機能を備えるものを着ていると、将来泊まりの山に行きたくなった時に着替えを持っていく必要がありません。
登山において「軽い」ことは正義なので、これを機に機能性インナーを検討するといいでしょう。
<フリース 1万>
フリースは普段着にも使用できるので、デザインにこだわると長く着れます。
毛玉ができにくいのもうれしい。ユニクロのはめちゃくちゃできるというのに。
<登山パンツ(ズボン) 1万>
パンツはハーフタイプと好みが分かれるところですが。
初心者なら普通のロングパンツでいいと思います。
<グローブ 0.5万円>
グローブはゴアテックスのものがおすすめ。
雨の日も冷えません!
<ストック 1万円>
初心者の頃から”ブラックダイヤモンド”のものを使っています。
通常タイプのものは1万円でお釣りがきますが…
1万円の予算では足りなくなってしまいますけど、Zポール(折りたたみタイプ)がかなりおすすめ。
公共交通の中でもかさばりませんし、持ち運びも安全!
下手したら傘よりも長さのあるものだから、電車内などでは他人に配慮し”折りたたみ”して携帯したいものですね。
私は以下のようにザックポケットにしまって行動しています。
ポールを使うのは”下り”が主なので!
③初春・晩秋・日本アルプスの場合 ②+4万円
- ダウン・3万円
- サポートタイツ・1万円
春・秋シーズン+4万円
夏山を思う存分に楽しんだ方が、必ずぶち当たる壁。

アルプスに行きたい…
ダウン 3万円
「3万円のダウン」を買うか否か。
私は悩みに悩んだ挙句、ノースフェイスのアウトレットで買いました(笑)
買ってからはもう使い倒しましたね。
北アルプスの白馬大池で、星空を見るのにも大活躍しました。標高2400mある場所ですから真夏でも必要です。
サポートタイツ 1万円
サポートタイツは、ランニングにも使っています。
長丁場になる場合もそうでない場合も、もうなくてはならないアイテムです。
テーピングの原理を利用して、筋力にアプローチ。
圧倒的に疲れにくいですよ。私も愛用しています(*^^)v
まとめ:1度きりならレンタルで十分、続けるなら最低7万円程度は必要
いかがでしたでしょうか?
「登山」を1度きりならレンタルで十分、続けるなら最低7万円程度は必要です。
今回、富士登山や夏山に行かれる方が多い季節になってきたのでこの記事を書かせていただいたのですが、ひとつ申し上げたいこと。

登山はお金がかかりますよ!

中途半端なブランドのものは買わないほうがいいしね…
以前登山用品買取「マウンテンシティ」の記事にも書いたのですが、「マウンテンシティ」さんでは、品質を保つために「一流ブランド品以外」は買い取らないことを徹底されています。
そのことからもわかるように、
安全に長く楽しく登山をする
↓
登山用品に品質を求めよう
↓
ある程度値段も張る
ことになってしまいますが、初心者でも「一流登山メーカー」のものから購入することをオススメします。
ここでいう一流メーカーとは
- パタゴニア
- モンベル
- ミレー
- マムート
- finetrack
のことです。メーカーのホームページを見ていただけるとわかるのですが、それぞれがこだわりを持って製品開発していますし、年々いいモデルが出てきています。
実際、私が初めて買ったレインウエアはボリュームもあり重いのですが、いまなら同じモデルが同じ値段で軽くて小さくたためるようになっています。
私たち登山者が製品を買うことで、お金が循環しているわけです。
そういったことを理解して登山用品を買っていただけると、私たち登山者もうれしいのです。
とはいっても、高いですけどね(笑)
\まずは気軽にレンタルから着心地を確かめよう/
以上、「登山初心者がそろえるべき道具・費用【購入編】」の記事をお送りしました。
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Q.「モンベルって高い?」A.「まったく高くないと思います」その理由を10年愛用してるアウトドアライターの私がお答えします。
2020年冬、「モンベルって高い」というSNS投稿がバズっていたので、登山歴10年目に入った私が考えてみた、という記事です。
【アウトドア用品買取】「UZD(旧GEAR HACK)」「マウンテンシティ」比較してみた!
もし、一度着用したけどしっくりこない・色が気に入らない(ネットで買ったから色味が違う)などがあれば、登山用品専門買取サービスを利用し、現金化できます。
多少値が落ちてしまっても、ブックオフなどよりは断然高く買い取ってくれるのでオススメです。
この記事ではオススメの2社を比較してみました!